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コラム

【低い球の打ち方】ゴルフで低い球が打てればトラブル時に有利!覚えて損はない技術です!

どうも~ノザです。

突然ですが、最近太りました(泣)

元々僕は小食で、また胃が弱かったのでお腹一杯ご飯を食べるという事をしませんでした。しかし会社で仲良くしている先輩が、毎回美味しそうにお昼ご飯を食べるんです。

昼飯前になると昼食メニューを見て「今日は担々麺とチャーハンだな!」とか言うんです。その方を見ながら「だから太るんだよ」と思ってましたが、「まぁ付き合いでたまには一緒のを頼むかな!」なんてやってたら…。

いつの間にか超食べるようになりました。
お陰で先輩より立派なお腹になりました。

あんなに小食だったのに…胃って強くなるんですね…。
皆さん暴食には注意です。

さて今回は、「低い球の打ち方」を説明していきます。

ゴルフにおいて低い球程、メリットのある球筋はないと思っています。むしろ低い球を操れれば100切りなんて余裕だと思ってます。

それ程有能な球筋なのです。

低い球の打ち方の前に、まず低い球がどんな場面で役立つのかについて紹介していきます。

低い球が打てるとどんな時に役立つのか!

低い球を覚えるメリットは沢山ありますが、やはりトラブル時には本当に役立ちます。

また転がしのアプローチでも必須なスキルとなります。

トラブルショット、転がしのアプローチ以外でもまだまだ!低い球は通常のショット時でも役に立ちます。

メリット1.風の影響を受けないで済む

まず、低い球は風邪の影響が最小で済みます。

ラウンドを重ねていけば、当然風の強い日もあるでしょう。関東でもオンシーズン手前の春先では春一番が吹き、強風ゴルフも珍しい事ではありません。
そうでなくても、海近くのリンクスや河川敷なら風は付き物と言えます。

そんな時には低い球で攻めるのが一番安全。風の下を低く潜れば風に押し戻される事も、横に流される事もありません。

メリット2.極端に曲がらず、さらにOBにもなりにくい

低い球筋はライン出しのショットに似ています。
故に球筋も安定し極端に曲がる事もありません。

例えば林間コースで高い球を打つと木の上を通り過ぎて一発OBですが、低い球なら曲がったとしても低空なので木に当たり、コースに返ってくる可能性もあります。

球が低い以上、たとえ曲がったとしても早く地面に着地するので曲がり幅はそうでもない。通常ショットが曲がり出した時、すぐこの球筋にチェンジできれば怪我が少なくて済む訳です。

低い球を打つ3つのポイント

それではここから具体的に低い球の打ち方について説明していきます。
ポイントは3つ。順番に紹介します。

①球を右足寄りに置く

低い球も高い球も、ボールポジションとアドレスが重要です。
簡単に言えば、低い球を打てるかどうかは「構え」で7~8割決まります。

球を右足寄りにセットします。通常8番アイアンは両足の真ん中にセットし、番手が上がる毎に左足寄りの移行しますが、そのルールは無視でOKです。

6番アイアンでも右足寄りにセット。そうする事でロフトが立ち低い球が打てる訳です。

逆に左足寄りにセットすると高い球が出ます。

②極端なハンドファーストを意識

球を右足寄りに置く為、自動で上記画像のようにハンドファーストになると思います。※ハンドファーストとは球より手の位置が飛球線方向に出てる事

自然とこの状態になる訳ですが、この手の位置が低い球を打つ際に重要です。

ハンドファーストになればなる程ロフトは立ちますから、低い球が出ます。これはダフり対策にもなりますが、最下点がフェースが返り切る前にくるので、右の飛び出しに注意が必要です。

③フィニッシュは低く振り切らない

最後のポイントは振り切らないです。イメージとしては、低くくスイングするのですが、それだと少し分かりずらいので、振り切らないという認識で良いと思います。

  • 振り切らない
  • クラブヘッドを低く出す
  • インパクトで終わり

どのワードがしっくりくるかは人それぞれだと思いますが、とにかくフィニッシュを取ろうとすると、球を上げる動きが入ってしまうんです。

なのでフィニッシュを取らないようにする。すると全ての動きが低い球に向けたスイングになります。

上記で挙げた3つのワードを意識してスイングして見て下さい。

まとめ・低い球が打って安全なゴルフをしよう

という事でまとめます!

【低い球を打つポイント3選】

  1. 球を右足寄りにセットする
  2. ハンドファーストを意識したアドレスをする
  3. フィニッシュは低く、クラブは振り切らない

話は冒頭に戻りますが、低い球でも高い球でも大切なのはアドレスになります。球の位置、球のイメージをしてアドレスに入れば、それだけで7割はその球が打てます。

ですので、まずはそのアドレスが無意識でとれるか。よし低い球を打とう!となった時、自然と球を右足寄りに置き、ハンドファーストを強められるか。

無意識でそれができるようになるには、はやり幾多の練習が必要になります。

低い球は本当に覚えといて損はない技術です。球の曲がりを抑え、かつミスに強いショット。
当記事を参考に、自分を助けてくれる頼れるショットにしましょう。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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