こんにちわ!ノザ@ゴルフライターです。
最近残業ばかりで平日は速攻で寝てしまいます…。
お金は貯まるけど、38歳の貴重な時間が奪われていく。
お金はそれなりでプライベート優先したい派なので辛いっす。
働くお父さん達は偉い\(^o^)/
さて今回は、「アプローチは転がして攻めるべき理由」について説明していきます。
アプローチショットって皆さんどんな風にして打っています?
- 何にも考えてない
- もちろん転がし
- いやいや格好良いロブでしょ!
単純にアプローチと言ってもシュチエーションは沢山あります。
池越えなのか、ラフからなのか、逆目なのか順目なのか。
結果から言うと、池越えやバンカー以外からのアプローチなら「転がしが確実」です!
その理由について説明していきます。
アプローチは転がしが一番!ロブは格好良いけど難易度が高いのでダメ
アプローチは転がしが一番良い理由として、ミスショットが少ない打ち方だからです。
ゴルフはミスを消す勝負。
いかにミスしないかが鍵なんです。
イチかバチかのショットもスリルがあって楽しいですが、やっぱり始めはスコアを追いかけた方が良い。(結果が出ないとつまらなくなってしまうから…)
という事でアプローチでは一番ミスが出にくい、転がしが良いんです。
「ゴルフはゴロフ!」レジェンドである青木功プロの名言です(^^)/
よくロブショット気味(高い球)にフェースを開いて打つ人がいますが、正直リスキーです。
トップ(低いミスショット)する確率も上がるし、ダフる確率もグッとあがります。
フェースはしっかり目標に向けて、払い打ちをしてしっかり転がしましょう。
ビックリする程ピンに寄って行きますから!
1、払い打ちで転がせばダフりにくい
転がしが良い理由として、一番は「ダフるミスが激減する」が挙げられます。
実はアプローチのミスショットで一番多いのがダフりです。
普通に払い打てば、「線」で球をとらえる事ができるんですが、グリーンで球を止めようと打ち込むと「点」で球をとらえるのでダフってしまう。
- 払い打ち=線でとらえる
- 打ち込む=点でとらえる
どちらがミスに強いかは一目瞭然ですよね。
ぜひ線でとらえる払い打ち、転がしでピンを狙いましょう。
ちなみに払い打ちのやり方ですが、イントウインの軌道(横振り)を意識するだけで打てます。
インサイドにクラブを上げて、フォローでは左にクラブを振っていくようなイメージです。
2、距離感は番手を変えるだけ
アプローチは当然10ヤードもあれば50ヤードもあります。
これをサンドウェッジ1本でやるとなると、振り幅やヘッドスピードを変えなければならない。
これがミスジャッジでして、特にヘッドスピードを変えるのはかなり危険。
なので残り距離に応じて、番手を替えていきましょう。
サンドウェッジ→アプローチウェッジ→ピッチング→9番アイアン→8番アイアン
といった感じで、番手が低くなる毎にロフトが立ち転がりやすくなります。
50ヤードだからってサンドウェッジで振り幅を大きくして打つより、8番アイアンでいつもの打ち方をすれば「スイングの再現性」も高まって寄る確率が上がります。
クラブを替える事で、「いつものスイング幅」で、「番手を替えるだけ」で距離別に打てるので楽に打てるんです!
3、上げる球より難易度は低い
上記でもチラッと書きましたが、アプローチを打つには「転がし」か「ロブ」しかありません。
この2つの内、ピンに寄る確率が高いのは転がしです。
それは単純に、ロブが難しいからです。
点で球をとらえなきゃいけない+フェースを開くのでバウンス(クラブを寝かせた時に1番最初に当たる部分)でクラブが跳ねて、リーディングエッジ(歯)で球を打ってしまうから。
いわゆるトップというミスショットです。
低空で果てしなく飛んでいく最悪のミスです。
ダフりとトップという2大ミスがロブには隠れているんです。
これはアプローチは基本ショートで、たまにトップしてしまうって人の典型です。
ですので、ロブは諦めてしっかりと転がしましょう。
ちなみにこの話とは別に…ロブは絶対覚えておいた方が良いです。
池越えやバンカー越えは確実にロブショットが必要になりますし、バンカーショットも理屈で言えばロブみたいなものですから。
ただそういうライじゃないなら、ロブを多用しない方がスコアは良くなるよって話です。
まとめ・アプローチは転がせて得意になろう
という事でまとめます!
【アプローチは転がしが良い3つの理由】
- 転がしはダフりにくい
- 距離感はスイングそのままで番手を替えるだけ
- 転がしの方が難易度が低い
以上になります。
冒頭でも書きましたが、ゴルフは如何にミスをしないかを競うゲームです。
こだわる人はこだわって良いと思うんです。今回で言えば、「いや俺は難易度が高くてもロブで寄せたいんだ!」という人は、それはそれで素晴らしい。
僕だってあえて難しいマッスルバックアイアンを使ってますし…。
ただとにかくスコアが出したい!って人や100切りを達成してない方は、転がしを選びましょう。
ダフりが減り、トップが減りって簡単に寄っていく。
それが転がしです。
ぜひラウンドでお試しあれ!
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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