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100切りを果たせばゴール!?「ゴルフはどのレベルまで頑張れば良いの?」に答えます
こんにちわ!ノザです。
体の調子が気になる40代の僕。この間ネットニュースを見てある決心をしました。
それはあるニュースキャスターの朝食の話。
大好物であるパンを、朝食のメニューから消し去ったそうなんです。
「パンは好きだけど、なぜか朝パンを食べると調子が悪くなるから…」との事。
実は僕もこの体質でして、結構な頻度でお腹を壊してしまう。
分ってながらもパンが好きだから食べていたのですが、40代突入を機にこれから「朝食でパンを食べない事」を決心しました。
それから数か月立ちますが、朝食で1度もパンを食べていません。
朝からお腹を壊す事も無く快調に!
それが良い悪いではなく、何となく自分の体と相性の悪い食べ物ってあるんです。皆さんも体調が悪くなる食べ物には注意しましょう。
さて今回は、「ゴルフはどこまで頑張れば良いの?」をテーマにしました。
当記事は、ゴルフを始めたばかりの初心者さんに向けた記事になります。
- ゴルフはどのレベルまで頑張れば良いの?
- 具体的な数字は?
- 普通にラウンドできるレベルってどの位?
このような疑問に答えたいと思います!
【結論】100切りを果たせばどんな人とでもラウンド可能
結論から言うと、スコア100切りを果たせばどんな人とでもラウンドが可能です。
たとえプロ並みのスコア、70台でラウンドする人が同組でも、100切りが果たせていれば一緒にプレーする事は可能だと思います。
だからこそ100切りというものが初心者の目標となっていて、それが実力の指標ととされているんです。
ちなみ100切りに関してのテクニカルな面は以下記事に書いています!
どこまでゴルフの練習を続ければ良いのか?これはハッキリ言って100切りを達成できるまでです。
100切りまでは貪欲に練習しよう
100切りがゴール。プロを目指す訳でもなく、単なる趣味として、また付き合いの為にゴルフを覚えるならとりあえずここが目標となります。
ですので、100切りまでは貪欲に練習しましょう。
空振りをしないレベルまで当て感を育て、スイングを固定し、ショートコースでライの勉強をする。その後はバンバン本番ラウンドしましょう。
7番アイアンで200ヤード飛んだって意味はあまりない。18ホール回って100以内のスコアで上がる事が重要なのです。
スイングをある程度のレベルにしたらとにかくラウンド。「場慣れ」という言葉がありますが、本番でこそ得られる勉強やスキルがあるので。
なぜ「100」が重要なのか?
なぜ90でもなく、110でもなく100切りなのか?
ここは個人的な意見ですが、やっぱり100という数字が「丁度」なんです。
経験上、110はまぐれでも届く数字です。スコア120平均の人が、10回でもやればあるいわ届き得る。しかし100切りはまぐれでは不可能です。
反対に90というスコアは壁が高過ぎるので、ゴルフを始めた人にとって必要以上の壁となってしまう。目的が誰と回っても迷惑をけないレベルなら、そこまでの数字はいらないのです。
仮に数人でラウンドをする場合、初心者がいてもフォローでき、70台で回る人にも付いていける。それが100切りのレベル。
どちらのレベルでも対応できるレベル。ここが重要なのです。
なぜ100切り以降は練習が不要なの?
なぜ100切り達成出来ればその後の練習が不要なのか?もちろんもっと高みを目指すならどんどん練習し、ラウンドすべきです。
ゴルフは健康にも良いですし、何歳になっても若者と対等に競える最高のスポーツです。
ですがゴルフは付き合いの為、ある程度の力量で良い。恥をかきたくないから練習してるのであって、他に力を入れたい趣味がある。等など、ここは人それぞれの意見に寄ります。
僕の知り合いでも、「友人との縁を切らなさい為に」ゴルフを続けている人がいます。特別もの凄いゴルフ愛が強い訳でもなく、週末は必ず練習場に顔を出すという事もしない。
あくまでコミュニケーションツールとしてのゴルフ。
クラブ自体も10年以上変えていない人です。
しかしそれもゴルフの使い方。生涯掛けてとことん打ち込もうとする人もいて、色々で良いと思う。
なので、他にやりたい事がある人などは割り切って考えるのもあり。そういった方はとりあえず100切りを達成したのなら、ゴルフの練習は控えてラウンドだけに専念すれば良いと思います。
簡単に言えば、100切りを果たした人は練習をサボってもOKという事ですね。
まとめ、100切りまでは頑張りましょう!
ある程度のレベルまで行きたい!と考える方は、やはり100切りをゴールに設定しましょう。繰り返しますが、100切り可能レベルまで行けば、ラウンドで恥をかく事はほぼほぼ無いと言えます。
とは言え、100切りは中々ハードルが高いですよ。実際僕の友人でも100切りまで5年掛かった人がいます。
年間15ラウンド以上していても、100切りに5年を消費しました。決して簡単な数字ではありません。
だからこそ本屋では「100切りの為のレッスン本」があれだけ並んでいる訳です。
まずは地道にスイングの固定化、ひたすら打って当て感を養う事。(この当て感がラウンドで役に立ちます)後はひたすらラウンドをして、ゴルフ場に慣れて自分のウィークポイントを見付ける。
これを実直にやれば誰でも100切りは可能かと思います。
ゴルフに出会い、どうせ始めたんです。
100切りまでは全力で行きましょう!
僕のように100切り達成を機にもっとのめり込むパターンもありますけどね(笑)
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
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