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ゴルフが不振でモチベーション低下!でもたった1つのアドバイスで復調した話
どうも~ゴルフライターのノザです。
もう毎週末が雨で、自宅庭の芝刈りがちっともできません。もうボウボウでしてアプローチの難易度がめちゃくちゃ上がってます。
逆目のライなんでもう地獄で、どう打ってもナイスショットになりません。
前回の記事で庭でのアプローチについて書きましたが、もう度が過ぎたライばかりなので大変です。早く芝刈りさせてくれw
関連記事:「【トラブルショット】林の中から安全に脱出する3つの方法と、必要なマインド設定を紹介します」
さて今回は、「ゴルフのモチベーションが低下した時に考える事」について紹介していきます。
長年ゴルフをやっていると、突然意味不明の低迷期に突入します。
- ドライバーが曲がりまくる
- パターが3パットばかり
- ティーアップしたアイアンがフックしまくる
突然の不振は自信だけでなく、やる気までそぎ取ります。やる気が低下すればゴルフが嫌になり引退という事も少なくないでしょう。
ではそんなゴルフがダメになった時、どう考えてモチベーションを保てば良いかを、実体験を元に紹介していきます。
長らく続いたドライバーの不振
上記でも1例として「ドライバーが曲がりまくる」と書きましたが、もうこれ本当に悲惨でした。
元々僕はドライバーが得意でして、むしろドライバーの良さでスコアを安定させていました。それがある一時から突然の不調になり、以降2年間くらい悩まされました…。
きっかけはドライバーを変えた事です。ゴルフ仲間から「ノザはもっと飛ぶから、合ったドライバーに変えた方が良い」と言われたんです。
ニュードライバーも最初は調子良かったんです。クラブを変えただけでこんなに飛距離が変わるのか…と、もうゴルフの調子もやる気も最高潮でしたよ。
しかし程なくして不振に…。
ドローを狙えばチーピン、フェードを狙えばスライスというミス
不調のきっかけは突然チーピンが増えたんです。何度打っても球は低いフックしか出ない。
持ち球がフェードなだけに、出るミスとしてもスライスだったんですが、とにかくチーピンばかり。
嫌になりスライスを打つようになると、これが果てしなく右へ行くOBスライスに。
普通に打てばチーピン、スライスを打てば右にOB。
真っすぐな球が全く打てなくなりました。10球中10球がミスショットで当然手に残る感覚も芯にあたる感触じゃない。
色々試しましたが、一向に状況は変わらない。クラブを昔のに戻したりしましたが意味はありませんでした。
OBばかりが続くので、ティーショットもドライバーを握らず5wやアイアンなどを多用するように。しかし他のクラブまで打てなくなって来ました。
ティーショット自体苦手になり、ティーグランドに立つと緊張するようにまでなりました。
この状態が酷くなるとイップスになるんだろうなと感じましたね。
ティーが高くない?のアドバイスで一気に調子が上がる
ラウンド自体行くのに腰が重くなって来た時、あるラウンドで昔からのゴルフ仲間に一言アドバイスされました。
「ティー高くない?ノザは低いティーで低い球を打つのが合ってたと思うよ」
正直、言われた瞬間「それだ!」と思いました。
僕がクラブを変えたのは飛距離アップを期待していたから。実際飛距離は上がったんだけど、もっと伸ばしたいと心で思っていた。クラブをアッパー目に入れる為にはティーが高い方が打ちやすい。
つまりもっとも飛ぶ球筋として有名な「ハイドロー」
それを打とうと無意識にティーを高くしていたという訳です。
アドバイスを貰ったのは前半5ホール目。すでにOBは3発。
しかしアドバイスをされてから1球のOBを出すこともなくラウンドを終えました。
たった一言のアドバイスで調子を取り戻したのです。
自分に合うセッティングから知らない内に変えてしまう
ドライバーでティーを高くした気はさらさら無い。
でももっと飛ばして仲間に褒められたいという感情は強かった。
その為にはハイドローが不可欠。ではそのハイドローを打つ為にはどんな部分を変えれば良いのか?そんな事を考えて起きた事件です。
今回は僕のドライバー不振から復活までの話ですが、裏を返せばゴルファーなら誰にでも起こりえる事だと思うんです。
不振になった時、意外と小さい事が原因だったりします。僕はたかだかティー1本が原因。
スイングなのか、
アドレスなのか、
クラブなのか、
メンタルなのか、
色々悩んでも「ティーの高さ」で解決。
灯台下暗しという言葉がぴったりな話です。
まとめ・ゴルフが不調でやる気が下がっても、たった1つのアドバイスで光明が見える事もある
という事でまとめます!
不振続きでゴルフのモチベーションが下がった時!
復調のきっかけは意外と身近にあるよ!
だから止めずに頑張りましょう。もうこれが言いたい事です。
一生懸命ゴルフをしてきた人だからこそ、このいきなり来る不調に悩まされるはず。
「こんな頑張って練習してるのに」
「これだけお金も時間も使ってるのに」
そういう人達だからこそ、心を折られるんです。脆いんですよね。
そこで腐ったらもったいないですよ。きっかけは大した事ではないはず。せっかくここまで頑張ったのだから、止めるなんて時期尚早です。
当記事がゴルフのモチベーションが低下した方に届くように!
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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