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コラム

【40代のゴルフ】パワーも衰えるし、体を壊す訳にも行かない年齢!そんな40代が目指すゴルフとは!

どうも〜ゴルフライターのノザです!

フリーランスの働き方に憧れを持った時期もありました。朝起きる時間も自分で決められて、お洒落にカフェで作業。

16時には仕事を切り上げて自宅に帰る。これこそ現代人のスマートな生き方!勝ち組!そう思ってました。

しかし実際は会社の大型連休(9連休)ですら飲み過ぎ食べ過ぎで体調を壊す。自分で時間を決めて働くなんて到底無理です。会社員という強制力がないと僕のような意思の弱い人間はあっという間に死期を迎えてしまう。

はい。これからも会社員で頑張ります!

さて今回は、「40代のゴルフを考える」です。

僕ももうすぐ40歳。自分がイメージしていた40歳より全然体も動くし、考え方も幼いけど、それでも年齢40歳とは一端の中年です。

20代には20代のゴルフ
30代には30代のゴルフ
そして40代には40代のゴルフがあります。

今回は僕がイメージしてる、または目指そうとして理想の40代ゴルフについて説明していきます。

40代はまだ若いけど、ゴルフを考える時期です

40代のゴルフ。昔は力が衰えてくる年齢と言われてましたが、日本男子プロの2012年に賞金王となった藤田寛之プロの年齢は当時43歳。惜しくも賞金ランキング2位となった谷口プロも44歳。

まだまだ40代が活躍できると夢を貰った人も多いと思います。

実際40代でもゴルフはバリバリできます。僕の知り合いでも47歳でベストを更新したなんて人もいる位。

ただ色々な事が「乗っかってくる」のも40代です。以下より注意すべき点を挙げていきます。

仕事も忙しくお金も掛かる時期=怪我できない

40代ともなれば仕事でも下っ端という事はない。教えなきゃいけない立場だし、人によっては係長や課長と会社の中枢に位置する人もいるでしょう。

そんな仕事の忙しい40代ですが、その分お金が潤うかと思えばそうでもない。家庭を持っている方なら子供の学費、免許や家のローンなどで丁度お金が出てきやすい。

20代後半で結婚し、子供ができれはその子が18歳になる頃はちょうど40代。晩婚化が進んでいるとは言え、お金の浪費が一番厳しい年代だと思われます。

仕事も忙しいし、お金の出費も激しい。つまり怪我ができません。

久しぶりに打ち放題で400球打つぜ!と張り切って手首や腰なんて痛めたら大変です。特に現場仕事は体自体が商売道具。痛めたら仕事所ではなくなります。

40代はまだまだ動けるけど、怪我のできない年齢なんです。

ゴルフ歴も長くなる=恥ずかしいスコアは出せない

ライの悪い状況でも果敢にグリーンを攻める。ドライバーもとにかく振りちぎり、パッティングでもナイストライを狙う。

そんな攻撃的イケイケなゴルフも、だんだんと縮こまります。

ゴルフ歴も長くなると、経験が邪魔をして、「リスキーなジャッジ」をしなくなるんです。それ自体は全然良いのですが、「45歳とかで120とか叩きたくない」と考え、勝手にプレッシャーが掛かったりもします。

ゴルフ歴10年とか40代とか、色々なものが乗っかりそれがプレッシャーとなる。そんな時期でもある訳です。

40代で目指すべきゴルフスタイル

ではここから個人的に思う、40代の理想のゴルフスタイルを紹介したいと思います。

30代で使ったクラブを大切に!ストレッチは多めに

まず根本的な部分で言うと、お金はギアより練習やラウンドで使いましょう。

前述した通り、家庭環境の変化で使えるお金も限られるでしょう。アイアンセットに10万とかかなりきつい…。

なので今まで使っていたクラブをしっかり整備しましょう。きちんと管理すればアイアンなんて20年近く使えます。

ぽんぽんお金を使える訳ではないのだから、今あるギアに愛着を持ちましょう。愛着を持つには掃除が一番効果的。愛着が持てれば大切にします。

また怪我ができない年齢ですから、ストレッチもいつも以上にやる事が大切。硬い体だとマン振りで腰をやってしまうけど、ストレッチで柔らかくしておけば怪我も軽減できます。

飛距離より正確性重視!トラブルショットは必ず刻む

40代はチャレンジよりスコア重視で行きます。とにかくスコアの安定性を求めたい。

これまでの経験もある訳で、それをこの年齢で活かしたい。トラブルショットもライを見て刻む時と勝負する時を見極めたい。

自身のこれまでのゴルフ歴史もある。こんな状況ではここを気を付けようとアドバイスされた事を無駄にしないよう、無理な若いゴルフはしない。

記憶に残るショットではなく、記録に残るスコアにしたいと思います。

まとめ・40代は勝つゴルフを目指し、怪我をしないようにプレーする

という事でまとめます。

【個人的に考える40代のゴルフ】

  1. 40代は仕事も忙しくお金も掛かる年齢
  2. ゴルフ歴も長くなり、恥ずかしスコアは出せない
  3. クラブを大切にし使えるお金はラウンドにあてる
  4. 無茶なゴルフをせず、スコアを追いかけるゴルフをする

以上になります。

今回も思いっ切り主観で書きましたが、僕だけでなくゴルフというスポーツは「その年齢によって」考えなくてはいけないスポーツだと思うんです。

現に20代で使えるクラブと60代で使えるクラブは違う。

クラブが変われば飛距離も変わるし、何より年齢によって体の可動域も狭まる。年齢によってゴルフは考えなければならない。

これから40代になる方、そして現在40代の方に少しでも参考になれば幸いです。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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