どうも~ノザです!
最近は眠る前に暖かい物を飲んでいます。
- レモンジンジャー
- カモミール
- 紅茶
上記3種類を順番に飲んでいます。始めたきっかけは安眠効果に期待したんですよね。やっぱり年を取るつれ上手く眠れなくてですね、寝付きが悪いというか…。
睡眠の導入がスムーズになればと思って始めたんですが、やっぱり良いですね。
寒い時期なんかは体が温まってゆっくり眠くなります。上手く眠れない人は一度お試しを。
さて今回は、「プレー中に突然現れる悪魔!シャンクについて」です。
僕もシャンクには結構やられまして、心底震えあがりましたよ。一時は。
プレーの途中に突然現れ、何度もシャンクしてしまう。
頭が真っ白になりスコア所ではなくなる。恐ろしい病です。
今回はそんな恐ろしいシャンクの対策方法を紹介します!
シャンクとは?プロでもやってしまう恐ろしいミスショット
その前にシャンクとは何か?まず説明したいと思います。
簡単に言えば、上記画像のようなインパクトをする「ミスショット」の事を差します。
飛び出す球は低く強い。右に急激に曲がる球なのでOBになる事もあります。ダフりと違い方向性を見失うので飛ぶミスショットな為めちゃくちゃ怖い。
さらに一度出ると止まらず、僕自身1ホールで3度のシャンク経験があります。
強い球で曲がる為、グリーン際のアプローチで出ると最悪で、グリーン手前でOBとなった経験もあります。その恐ろしさから打つ事自体怖くなり、また恐怖心から結果を早く見ようとして他のミスも誘発する。
またプロでもやるミスとしても有名です。
2年連続賞金王の今平周吾プロや、女子の全美貞プロも僕が観ていた全国放送のトーナメントでシャンクしていました。
上位者だって訪れるシャンク。そのメカニズムと対策を知っていないと大変な事になります。
という事で以下より、シャンクが出た時に意識した方が良いポイントを3つ紹介していきます。
①体と手が離れているかチェック!体の近くに手を通そう
シャンクが起きる1番の原因は、手元が体と離れる為です。
通常ならインパクト時の手と体の位置は均一ですが、体の疲れや微妙な傾斜の影響。または飛ばしたい時などに手元が体から離れてしまう。
体から離れると当然クラブヘッドも移動する訳で、上記画像のようにホーゼル付近で球にコンタクトしてしまい、シャンクとなります。
最大のポイントは手元が浮かないよう意識する事です。
自分がシャンクが出る状況を分析し、仮に後半にシャンクが出るなら「自分は疲れると手元が浮く傾向にある」と意識しましょう。
意識すれば注意できるので未然に予防できます。まずは手元を体から離さないようにしましょう!
②手打ちになっている可能性も!しっかり肩を回す
手打ちになると一気にシャンクが出やすくなります。なぜなら手打ちは本来の軌道を通らない為、不安定なスイングになるからです。
肩を回さずに手首だけで球にインパクトして見て下さい。球は荒れ、再現性のある球筋は出ません。
しっかり肩を回して体全体で球を打つ。すると手打ちが無くなり、球筋も安定していきます。
これもやはり疲れた時になりやすいのと、アプローチでは特になりやすいですね。バックスイングが浅くなり、「やばい!この振り幅じゃ届かない!」ってなると手の力で足そうとして手打ちになります。
短い距離でもしっかり肩を回して打ちましょう。
③ライに注目!左足下がりはシャンクになりやすい
シャンクが起こりやすいライも存在します。ショット自体ライの影響が多分にあるんです。
例えば、左足下がりはスライスが出やすく、右足下がりはフックが出やすい。
これは傾斜が強い程顕著に影響します。理由としてはスイングの軌道上、物理的にそういう球が出やすくなるのです。
シャンクが出やすいライも当然あって、左足下がりには十分注意が必要です。カット軌道が強くなるとシャンクは出やすい。
つまりアプローチでの左足下がりはシャンク要素満載なので、ことさら注意が必要になりますね。
アプローチでは肘から体が離れないように打つ
説明したように、アプローチではとにかくシャンクが出る状況が揃います。
- 中途半端な距離で手打ちになる
- 結果が見たくてヘッドアップする
せっかくグリーン脇まで来たのにそこからOBとか本当痛過ぎるので、アプローチでのシャンク対策は必須です。
僕もアプローチでのシャンクには悩まされましたが、1つのポイントを抑えれば劇的に減らす事ができる。
それは右肘を体に付けたままスイングする事です。上記画像のイメージです。
体と回転するので手打ちにはならないし、体に肘が付いているので①で紹介した体と手元が離れる現象も起きない。
後はヘッドアップだけ注意すれば、劇的にシャンクを減らす事ができます。本当におすすめなので、アプローチシャンクが起きる人は是非お試しを!
まとめ・シャンクは一度始まると止まらない!ポイントを忘れないで
繰り返しますが、シャンクは1度起きるとしつこく何度も何度も現れます。
そしてその恐怖を知るとスイングが縮こまりリズムも狂う。
ダフり、トップ、シャンクと数あるミスショットの中でも最悪な位置に君臨するのがシャンクです。
練習場でも低く右に飛ぶ球が出たら要注意です。
上記ポイントを抑え、シャンク対策をしましょう!
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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