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コラム

左足下がりの注意すべき4つのポイント!球はスライスするので左を向こう!

どうも〜ノザです!

突然ですが、最近出世欲についてよく考えます。

社会人成り立ての頃は、「出世なんて興味ないぜ!俺はそういうものを目標に働きたくない!」なんて考えていました。

でも30代を越えた辺りから同期の中でも飛び抜けが出て来て、その同期が上司になるなんて事もある。そうなると悔しさ?妬み?みたいなのが合わさり、出世欲がチラチラ湧いて来ます。

そうは言っても僕は能力的にも性格的にもほどほどの出世しか出来ないと諦めているのですが、そんな僕でも出世したいな〜なんて思う訳で。
元々野心の強い人なんてそれこそ、家庭を顧みず仕事に打ち込むんだろうな〜なんて考えます。

自分の気持、仕事の適正レベルを早い段階で見極め、どこで折り合いをつけるかが大切…。サラリーマンは難しい!

さて今回は、「左足下がりの打ち方」をテーマに書いていきます。

左足下がりのライ…昔僕が最も苦手なライでした。その苦手意識のお陰で、かなり修行して今では問題なく打てるようになりましたが、個人的には初心者にとって「最大の難所」と言えると思います。

実際ゴルフ場で左足下がりに直面する事も多々あるので、対処法は覚えといて損はありません。

左足下がりに苦手意識があるという方は、ぜひ読み進めて頂ければと思います。

左足下がりは難易度高め!慎重に打とう

左足下がりがなぜ難しいのか?それは球にコンタクトする手前に傾斜という「障害」があるからです。

僕的には「左足上がり」の方が簡単。

理由は、「球にコンタクトするまでの間に、障害が無い」からです。左足上がりはインサイドからクラブを下してきても、その軌道には障害はない。
故に普段と変わらないスイングでもしっかりインパクトしてくれます。

反対に左足下がりは通常のスイングをすると手前の芝にクラブが当たってしまう。
球に当たるまでに障害があるか無いか?この点が大きな違いです。

左足下がりはスイングを変えてスイングしなければなりません。だからこそ難易度が高めなのです。

では次項より抑えておくポイントを紹介していきます。

1.アドレス重要!球はスライスするので少し左を向く

基本的な部分で、「左足下がりはスライスする」という所は抑えておきましょう。

なぜスライスするのか?理由は上記で説明したように、通常のスイングだと手前の芝にクラブが当たってしまうからです。

故に少しでも鋭角に、ソリッドにインパクトしなければならない。そうするとアウトサイド軌道になってスライスする訳です。

左足下がりは物理的に考えてもスライスします。
予防として予め左を向いておきましょう。

2.傾斜に沿って立とう

続いてのポイントは、「傾斜に沿って立つ」です。

これもかなり重要でして、例えばこの傾斜を無視して打とうとすると必ずダフリます。傾斜が効いているので、普通に立つと傾斜に対して踏ん張ろうとして右足体重になっているから。
要はアッパースイングをするようなアドレスになっている訳です。

ですので、傾斜に沿って立ちましょう。
そうすれば一応フラットなライという事になります。

でも実際はフラットではないので、大きな体重は禁物。あくまで打つ条件をフラットな位置にする為の姿勢作り。
そうすれば極端に鋭角にクラブを入れずに済むのでスライスも抑えられると思います。

3.フィニッシュは取らず抑えたフォローを取る

傾斜に沿って立ち、あくまでフラットな条件をイメージして打つ。
しかし実際は傾斜があり、体重移動は限界があります。

通常のスイングならフィニッシュで左足に9割の体重が乗りますが、左足下がりでそんな事やったら前のめりになりよろけてしまう。

ですのでフィニッシュは要りません。当然バックスイングも浅めです。

4.インパクトはイメージより少し前に

説明したように、左下がりのライは難しい。その為、予めスライスを予想して左を向いたり体重移動を減らしたりしますが、もう1つ注意点があります。

それはインパクトです。イメージより少し前に打ち込みましょう。

左足下がりは基本的にダフったら終わりで、平地と比べて傾斜があるのでダフってもソールが滑って助けてくれるって事はほぼありません。

ダフるとクラブが跳ねて球の上部を叩いてしまい、トップするパターンがほとんど。仮にパー5のセカンドショットなら良いですが、これがアプローチとかだと最悪です。

グリーン奥まで行き、最悪なライからショットとなります。

ダフらないよう、イメージより少し前にインパクトするようにしましょう。

まとめ・左足下がりは慎重に打とう

という事でまとめます!

【左足下がりの注意する4つのポイント】

  1. スライスするので左を向こう
  2. 傾斜に沿って立とう
  3. フィニッシュは取らず最小の体重移動で
  4. イメージより前でインパクト

冒頭でも書いたように、左足下がりは初心者の内は大きな壁になります。
とにかくダフらないようにしましょう。

平らなライならダフってもソールが助けてくれるから痛手になりませんが、左足下りだとそれが球筋に顕著に出る。

いかにダフらずに、しっかりインパクトするか。そうは言っても体重移動の問題もあり中々難しい所ではあります。

とにかく上記4つのポイント。意識する数が増えるとまた日頃大切にしてるポイントも忘れてしまう可能性もあります。
全部とは言わず、2〜3個のポイントだけでも意識すると全然変わると思います。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
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