どうも~ノザです!
今回は、「パター練習をもっと気軽にやろう!」をテーマに書いていきます。
パタ練…皆様やっていますか?
パターはスコアを作る上で重要なクラブですが、なぜか練習を怠ってしまうクラブ。
週に1回練習場に足を運び、100球程打ち込む人も、パターの練習は全くやらないという人も多いのではないでしょうか?
しかしプロの練習風景を見ていても、圧倒的にパターに時間を掛けていますよね。
パターは最重要なクラブなのです。
ストロークも短く、体重移動も少ない。
だから難易度が低いと軽視されるのか、「パターは水モノだから」という言葉を頭に入れているからなのか。
家の中でできるから、「いつでもできるから今やらなくても」が働いているのか。
まぁとにかく、パタ練はしっかりやりましょう。
家の中でも練習できるクラブはパター以外にありません。
それならどういう状況でパタ練を行えば、日常化して継続できるのか。
僕の経験を踏まえて説明していきます。
毎日50球とストイックにパタ練して挫折した話
パターの練習こそ最重要項目だ!と気付いたその日、速攻でパターマットを購入しました。
プロの試合を観てもパター練習は欠かさないし、どんなレッスン番組を観てもその重要性を説いている。「パットイズマネー」という格言もあるし、実際僕のスコアの半分はパターで占領されている。
それ程重要なパターなのに、つい練習を疎かにしてしまう。
でもパターって唯一練習場に行かなくても練習できるクラブじゃないですか。どんなに狭い部屋だってパターマットは敷けるし、振り幅の少ないクラブなんだからスイングに夢中になって壁に穴を空ける事もない。
そう思った僕は、「毎日100球は練習しよう!」決心をしました。
時間もPM21時からと決めていざ開始。
最初の一週間は調子良く続けていたのですが、そこから段々と減少していきました。
仕事で帰りが遅くなる日もあれば、中腰でパッティングするので腰も痛くなる。気分でなく、決められてやるという事に苦痛を感じるようになりました。
最終的にはやらなくなり、パターマットも片付けてしまった。
この事例は僕の周りでも多く、固い決心をした人程挫折している気がします。一体何をミスしたのだろう。
- ゴルフが上手くなりたい
- 注視する所はパターだ!
- 毎日練習で嫌になる
- パタ練は止めるものの、打ちっぱなしには行く
やはりパタ練は地味だからやってても面白くないのか?だから人は皆パターの練習をサボるのか?
パターの練習について色々考えました…。
トイレへ行く時、部屋を出る時に2~3球打つスタイルへ
そこから発想を変えて、一日に何球打つと決めない事にしました。その代わりパターマットの置く位置をドア付近へと移動。ここがポイントです。
ドアに近付く時はどんな時か?トイレだったりお風呂だったり、または庭でのアプローチ練習。何にせよ立ってドアまで移動する訳ですよね。
「パタ練の為に立つのではなく、ついでに練習する」と考えればそれ程強制力がなく、気が向いた時に練習できる。
生活の動線を考えてパターマットを配置
こんな風に自分の性格と合わせて、「マットの位置を変えるだけでだいぶ意欲が変わる」のです。生活の導線を把握して、やる気が触発させられる場所に置く。
一度打ちだせば、「今日はどんな調子だ?」で数球は打つでしょう。
僕はいつもリビングで自分の座る席の後ろにパターマットが置いてあります。トイレやお風呂帰りに席に戻る時にマットが置いてあるので、座る前に練習が始まる。
さらにパターマットのある上部には「女子プロのゴルフカレンダー」があるので、ここで少し練習するやる気も上がる訳です。
如何に自分にとって自然にパタ練を始める空気になるか?自分を研究し、対策を取る事が大切となります。
まとめ・パターでスコアは変わる!練習だけは止めない事
パターはドライバー程の派手さがなく、練習も地味で面白くないかも知れません。「やっても面白くない」がパター練習をしない大きな要因かも知れない。
確かに面白さは他のクラブに欠けます。繰り返しますが、パターは水モノと表現され、その日のコンディションやグリーンの仕上がりなど、多角的な要素で加わってしまう。
- パターは水モノ
- 運の要素が強い
- じゃ練習したって意味ない
こんな流れで必要じゃないと考えてしまう人もいるでしょう。
しかしそれなら、プロがあそこまでパター練習するのは理屈に合わない。
短いクラブで1番簡単ならそれこそ練習する必要はない。
松山英樹プロも今日はバッティングがダメだった。ストロークが悪過ぎたとコメントする事がよくあります。プロでもパターで苦戦しているんだから、僕達アマが練習をサボる通りはない気がします。
まず「パタ練は大切」という事を頭に入れておき、じゃどうやって私生活の中にパターの練習を割り込ませるかを考える。
自分の家での導線を確認し、「ここにあればゴルフ熱を刺激されて練習する!」というポイントを見付け、そして作りましょう。
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12