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【初心者必見】ラウンド前に知っておくと役に立つ4つのポイント

毎日松山英樹プロのマスターズ優勝の映像観ています!

どうも~ノザです!

今回は、「初心者がラウンド前に知っておくべき事」をテーマに書いていきます。

僕がゴルフを始めて間もない頃、初ラウンド前夜にこんな事を考えていました。

  • いきなり100切りしたらどうしよう
  • バーディやイーグルが出たら!
  • ドライバーで280ヤード位飛んだら!

しかし結果は惨敗。
期待していただけに、自分の不甲斐ないプレーに衝撃を受けたのを今でも覚えています。

なぜあんなに自分を過大評価したのか?なぜゴルフを甘く見ていたのか?今でも謎ですが、初心者はそんな風に考えがちなのかも知れません…。

という事で、今回は初心者がラウンド前に知っておくべきポイントを紹介します。
以下で紹介する4つのポイントを知っていれば、メンタルをやられなくて済むと思います。

それではいってみましょう!

1.「上手く行かない事が多い」を知っておく

まず全体的なポイントとして、ゴルフは思った通りのプレーは出来ません。むしろ「上手く行かない事が多い」を知っておきましょう。

プロの試合、レッスン動画を観て自分でもできそう!簡単そう!と思うじゃないですか?
僕もそうでした。

皆簡単そうにバンカーから脱出し、簡単にドライバーでフェアウェイを捕らえ、簡単に2パットでカップインしている。

観てる側からすると自分でも出来そうと思ってしまう。そしてそのテンションのままラウンド当日を迎える。

期待していた分、落胆も激しい。
これがゴルフを嫌いになってしまう1番の要因かと思います。

ハッキリ言ってゴルフは難しい。甘くない。

理想通りには行かないんです。

この事だけでも頭に入れておくと、現実とのギャップに打ちのめされないと思います。

2.トラブル時に「スーパーショットを打つ気でいる」を知っておく

じゃ具体的にどんな状況で期待してしまうのか?
色々ありますが、1番痛手を受けるのはトラブルショットの時です。

仮にバンカーに捕まったとして、そこで以下のような思考に至ります。

「バンカーから上手く脱出し、球はコロコロ転がりカップイン!もしくは10cm以内につく!」と。

仮に林の中からのトラブルショットだとしましょう。フェアウェイ方向は開けているけど、グリーン方向は木が密集していて、上空に僅かな枝の隙間しかない。

安全なのは当然フェアウェイ。
だけどこう考えてしまう。

「ミスった分を取り返そう!木々の間を抜けてグリーンにオンさせる!」と。

上記で挙げた2つの状況。結果は何も上手く行かずに大叩きな訳ですが、それは「スーパーショットを期待している心」に原因があります。
確かにバンカーから直接カップインをする映像や、林の中からグリーンを狙うシーンをTVで観てきたかも知れません。

でもそれは毎日毎日ゴルフの練習をしてるプロだからこその芸当。それだってプロも状況次第で刻んだりする訳です。

アマチュアでまして初心者ならスーパーショットは期待してはいけません。

上記で紹介したトラブル時、果敢に攻めようとする自分に、「スーパーショットを打つ気でいないか?」と問いかけましょう。

3.欲を出すと「ろくでもない事が起きる」を知っておく

上記のトラブルショットにしてもそうですが、欲を出すと痛い目に合うのがゴルフです。

林の隙間を狙った結果、木に当たって跳ね返りもっとライの悪い所に行ってしまう。
2オンしたからバーディーを狙いに行って結果オーバーし、3パットのボギーになる。

欲をかかずに林からフェアウェイに出せば、パターも2パットを狙っていたら、悪い結果にはならなかったかも知れない。

たらればの話ですが、ゴルフはそういう事が起きやすいスポーツなんですよね。

欲をかく人に厳しいというか、だから初心者の内に「辞める人」と「続ける人」が極端に別れるんだと思います。

ゴルフの神様は欲をかく初心者には厳しい。そんなイメージです。

かと言って、何でもセーフティーなゴルフばかりしていてもつまらない。
ここは人それぞれ考えようですよね。

ただ、知っておいて損はしません。
スコアを出したいなら、欲との戦いを制さないといけないという事を。

4.腐っても「18ホールからは抜けられない」を知っておく

最後に抑えてとくべきポイント。それはどんなに腐っても18ホールからは抜けられないという事です。

  • ナイスショットなのにOB
  • ナイスタッチなのにカップに届かない
  • 刻んだショットが池

どんなに不運な事が起きても18ホールからは抜けれません。

だからこそ知っておきましょう。不運が来て苛立ち、悔しくて腐っても残りのホールは続いて行く。

不貞腐れても誰も評価してくれないし、助けてくれません。

だったら楽しむ事を考えた方が良い。腹が立つかも知れないけど、でも止める訳にはいかない。今日はそういう日なんだと思い、開き直ってプレーをしてみるのです

景色を見たり、上級者のプレーを盗んだり、やる事は色々あります。

腐るのだけは止めましょう。時間とお金を使ってゴルフ場にいるんだから、多少の不運で一日を無駄にしてはもったいない。

18ホールからは逃げられない。腐らず実のあるラウンドにしましょう

という事で、初心者が知っておくべき4つのポイントを紹介しました。

紹介した4つのポイントの内、1つでも良いので頭に入れておき、慎重にプレーして見て下さい。

果敢なプレーは上手くなってからできます。まずは欲深い自分を制御しましょう。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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