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【超簡単】ロブショットの打ち方と注意点を3つ紹介!実は誰でも簡単に打てます

どうも〜ノザです!

この間初めてのグルキャンをしましたが、色々と最高でした。子供達は終始仲良く遊んでいたし、夕食も賑やかでいつもより皆テンションが高い。

ただお酒をどうしても飲み過ぎてしまう…。その日も夜中の1時まで友達と飲み続けました。ゴルフもキャンプも仲間内での宴会はどうしても飲み過ぎてしまう…。
一生の課題ですw

さて今回は、「誰でもできる簡単なロブショットの打ち方」を紹介したいと思います。

ロブショットと聞くと難しそうと考える人も多いかと思いますが、実際はそんなに難しくはありません。

アドレスと球の位置さえ決まれば、打ち方自体を大きく変えなくても打てるんです。

ロブショットが打てると色々と便利!

でもその前になぜロブショットを覚える必要があるのか?

ぶっちゃけ普通にプレーしていれば、ロブショットはそんなに必要のない技術ではあります。

ドライバーでフェアウェイに球を起き、セカンドでグリーンに乗っけ、2パットのパーならロブの出る幕はありません。

ロブショットは一定の条件が揃った時に役立つのです。

  1. バンカー超えのアプローチ
  2. ラフからグリーンで球を止めたい時
  3. ピンが手前に切ってある時

こんな時にロブショットが打てると便利です。

それではロブショットの打ち方について説明して行きますが、ポイントは大まかに3つです。

以下のポイントを抑えれば、ミケルソンのようなロブは打てなくても、必ず高い球は打てるようになります。

【打ち方①】ハンドレイトに構え、フェースを思いきり開く

基本的にロブはバンカーショットのイメージです。

まずはハンドレイトに構え、(ボールの位置が手より外側にある状態。逆の位置関係をハンドファーストという)フェースを思い切り開きます。

上記画像を参考にしてもらうと分かりやすいですね。

ハンドレイトに構える事で球をすくえる軌道になり、フェースを開く事で球が上空に飛び出します。

また目一杯フェースに球が乗るので、回転もよくかかりグリーンで止まるような球が打てます。上手くいけばバックスピンだって可能。

まずはこれが一番大切な基本となります。

ちなみにバンカーの打ち方は以下記事でも紹介しているので参考にして下さい。

【打ち方②】オープンスタンスで構え、アウトサイド軌道で振り抜く

球の位置とフェースの開きでロブショットの体勢になりました。
続いてはアドレスとスイング軌道です。

ここもバンカーショット同様に、オープンスタンスに構えましょう。フェースを開く事で球が右に飛び出してしまうので、体を開く事で「差し引きゼロ」という状態にしてあげます。

特に最初の頃はフェースの向きが影響して気持ち悪く、上手くアドレスできないと思います。ただここは正直慣れですね。

軌道は外からのアウトサイドが望ましいと僕は思っていて、その理由はフェースの開閉をしなくて済むからです。

インサイド軌道だとそのまま打つと右に飛び出してしまうので、手首を使って調整すると思います。要はフェースを閉じる動きですよね。

これをするとロブショットが出にくくなります。フェースを閉じるという事はロフトが立つと同義ですからね。打てたとしても、低めのロブというよく分からないハンパなショットになる。

ですので軌道は外からで。

以上の2つのポイントでロブは打てます。
必要なのはアドレスと球の位置関係、軌道とこれだけで誰でも簡単に打てます。

【注意点】バンスで跳ねてトップのミスが多い!ダフりに注意しよう

フェースを開いた時に出る最悪のミスを紹介しておきます。
それはダフりです。

ダフってしまうとクラブが跳ねてリーディングエッジ、歯の部分で球にインパクトしてしまうから。

もうこれは最悪のミスです。

ロブショットを打つという事は柔らかい球を必要とする状況。距離で言えば最高でも20ヤード程度なはず。

仮に目の前がバンカーでその奥にグリーンがある状況としましょう。

クラブの歯で球を打つとどうなるか?低く強い球で転がります。要はロブと全く反対の球筋になる訳です。

目の前がバンカーなら当然捕まるし、飛び越えてグリーンの奥に行くかも知れない。グリーン奥は浅いので行き過ぎればOBもあり得ます。これはトップというミスショット。

このトップが出ないように、バンスで跳ねないようしっかり打ち込む事が大切です。

打ち込むのが苦手な人でも、バンスで跳ねないよう工夫した払い打ちをしましょう。それと変に緩むとやはりバンスで跳ねるので、しっかり振り抜く事が肝になりますね。

まとめ・ロブショットは覚えておくべきスキルです

という事でまとめます!

【ロブショットの打ち方と注意点】

  1. ハンドレイトに構え、フェースを開く
  2. オープンスタンスでアウトサイド軌道で打つ
  3. バンスの跳ねに注意!トップする

以上になります。

本来なら、低い球も高い球も曲がる球も打てなくて問題ないのです。真っすぐ飛ばす事さえできればゴルフの引き出しなんて増やさなくても良い。

しかし、曲がらないゴルフはない。トラブルにならないゴルフはないのです。

だからこそ色々な球を打てて、引き出しが多いと不足の事態にもパニックを起こさず対応できます。
それに引き出しを沢山持っていればミスも怖くないので、かえって思いきりの良いスイングができたりしますし、メンタルにも良い効果をもたらしてくれます。

ロブショットも引き出しの1つです。

ぜひ上記で説明した打ち方と注意点を意識して練習して見て下さい。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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