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ベストスコアを出す考え方!苦手な事をやらず、得意な事だけをやり続ける

どうも~ノザです!

最近気付いたのですが、冬って嫌いです。
寒いとかそういう話ではなく、自然を楽しむ事ができないから。僕も年齢を重ねるに連れ、花や木に癒されるようになりました。

春は桜、新緑、秋には紅葉と見るものがあるのに…冬だけはない!

伊豆に行けば河津桜があるけど激込みだからな~。

何か真冬にも楽しめる自然があれば教えて下さい!休日が暇です(笑)

さて今回は、「ベストスコアを出す考え方」について紹介したいと思います。

ベストスコア…できるなら毎回出したいものですが、実際はそうも上手くはいかない。でもそれに少しでも近付けるような考え方をしないと、漠然とプレーしても難しいのが現状です。

という事で、個人的におすすめしたいベストスコアの出し方について説明していきます。

ベストスコアを目指すなら、自分の不得意を知ろう

自分の苦手な事をせず、得意な事だけ突き詰める。ぶっちゃけこれがベストスコアを出す最も簡単な作戦だと思っています。

ゴルフをしているとついつい目移りしてしまう。

青木功プロのゴルフを見ていると転がすアプローチに憧れ、フィル・ミケルソンを見ればロブショットのアプローチを身に付けたくなる。

そんな感じで色々なプロに刺激を受け、勤勉に習う代わりに「器用貧乏」になりやすい。つまり探求心が強い方ですよね。

良くも悪くも、知識は拡がるけど一個の事を突き詰められない。こうなるとベストスコアは難しくなる。

まずは自分のできない事とできる事を把握する事です。
その為には多くのラウンドをこなし、このライは苦手でこのライは得意を知る。

  • 上げるアプローチは苦手
  • 転がすアプローチが得意
  • バンカーからの寄せは苦手
  • 逆目からの寄せは得意

そうした情報を元に自分のスタイルを決めましょう。まずはとにかくラウンド数です。

苦手な事はしない!逆算的に考える

ラウンドしたデータを元に、自分が失敗した状況を思い出す。
できるならプレー直後の帰り道に、思い出す限りの事を書き留める。

今はスマホがあるのでわざわざノートに書かなくても、メモ機能を使ったりスプレッドシートを使ったりして書けば良いと思います。

で、ここで失敗した状況や打ち方を覚えておく。

仮にグリーン奥のラフに捕まって+5打とかになったなら、次からのラウンドでは絶対にグリーン奥に行かないプランを考える。

そうやって1つずつ洗い出します。とにかく大叩きしたライと打ち方は、次以降のラウンドでは極力打たないようにする。
その為に逆算的にマネジメントを考えていくのです。

とは言え、全てのホールでそれが実行できるかと言われれば無理です。グリーン奥に行かないと決めても突然のフォローで行ってしまう事もある。

あくまで理想として、「大怪我に繋がるプレーはしない!」と大雑把に覚えておけば良いと思います。

得意な事だけを磨き、頑なに実行する

プロは自分の得意な事だけを磨き、絶対的なスキルへと昇華させます。

苦手な事は絶対にやらない。その方が単純にスコアが良いからです。

上記で紹介した青木功プロは一環して、「ゴルフはゴロフだ!」と仰っていました。ロブで上げて点で狙うより、転がした方がグリーンの速さや傾斜が見れる。

それにオーバーしたら返しのラインまで見る事ができる。そう力説していました。

確かに理には適っていると思いますが、もう1つの理由はロブショットに苦手意識があったのかなと思います。もちろんあのレベルのプロなので苦手なショットなんて無いかも知れないけど、それでも本人の中にはあったのかも知れない。

そうやって自分の得意なものに理由を付けて、昇華させる。
それが自分のゴルフになると思うんですよね。

プロの試合を観てみると、皆自分なりのスタイルを持っています。

丸山茂樹プロも転がしの世界では勝てないと考え、ロブを磨いたと話していました。

プロもアマも同じ。苦手な事は極力せず得意な事だけをひたすら磨く

オールマイティにならなくて良いから、1つ飛び抜けて練習をする。そうすれば自ずとスコアは付いてくると思います。

まとめ・大切なのは鉄の意思!これが難しいのだけど

という事でまとめます!

【ベストスコアを出す考え方】

理論上この考え方でゴルフは格段に上手くなると思います。僕もこの考えの元ラウンドしたら今年に入ってベスト更新を果たしました。

しかしこの考え方は、分かっていても実践が難しい。

1人でプレーしているなら、あるいは簡単に出来るかも知れません。でも数人で回るゴルフは「徹する心」が試されます。

パー5でショートカットをする為に一か八かでドライバーをマン振りする友人。

スタイミーな状況から果敢にグリーンを狙う友人。
アグレッシブなプレーやセーフティーなプレーを見ていると、どうしても影響され引っ張られます。

必要なのは鉄の心。

その鉄の心を維持すれば、徹底した攻め方をすればスコアは付いてくるでしょう。
とは言えプロの世界でも同組に飛ばし屋がいると、影響されてスイングが速くなってしまう事があるそう。

プロでも目に入った映像に影響されてしまう。我々アマは果してできるのか…。

難しい話ですが、自分の得意な事だけやればベストスコアが狙えるのは事実。
自身をコントロールしましょう!

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
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