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一読しとけば大丈夫。わかり易いゴルフの基本ルールと基礎知識

ゴルフはほかのスポーツと違い、審判がいません。ラウンドする仲間同士で、ルールに則りプレーを行っていくスポーツです。そのため初心者とは言え、基本となるルールや知識は守っていかなくてはなりません。ここでは初心者にも分かるように、ゴルフの基本を優しく解説していくことにしましょう。

ゴルフプレー時に知っておきたい基本のルール

ゴルフは、プレーするにおいて様々なルールが設けられています。スコアに直接関係するルールばかりではありません。失格扱いになってしまうルールや特にペナルティはないが禁止とされていることなどがありますので、まずはその辺りから説明していきましょう。

クラブの本数は14本まで

ラウンドする時に、キャディバッグに入れてよいクラブの本数は最大で14本だけです。少ない分には構いませんが、多く持ち込むことはルール違反です。

誤りのあった各ホールに対し2打罰が課せられます。ただし、1ラウンドの上限は4打罰までとなっていますので、3ホール以上キャディバッグに15本入れてしまっていても、4打罰となります。

ボールの打ち方

ボールをクラブで正しく打つこともルールとして定められています。「押し出し」「かき寄せる」「すくい上げる」などの打ち方はペナルティが課せられ2打罰となります。

プレー開始時間への遅刻

公式なゴルフ競技は当然ですが、プライベートでゴルフ場を利用する場合も、やはり遅刻は厳禁です。プレーの準備時間も含め、余裕を持ってプレーに入れるよう早めの到着を心掛けましょう。クラブなどを忘れて、プレー時間に遅れてしまった場合、公式の大会などでは2打罰となります。

スロープレー

後続者や他のプレーヤーの迷惑となるスロープレーにもルールが定められています。プレーファーストのルールを守らない場合、大会などでは初回は1打罰、2回目は2打罰、3回目以降は競技失格となるとされていますので、注意しましょう。

自分の打つ番がきたら40秒以内に打つようにしましょう。

・クラブを予想して手に持つ

次使うクラブは、あらかじめ手で持っておくというルールがあります。これもスロープレーを防ぐためですが、使うであろうクラブを予想して2本から3本手に持ち、ボールのある場所まで行くという暗黙のルールがありますので、心がけましょう。

・ボールは余分に持って歩く

ロストボールなどを想定し、ポケットなどに予備を備えておくこともスロープレー防止のためには必要になってきます。予備のボールは3つほど、常に持っておくと良いでしょう。

クラブと違いボールはいくつ持っていてもペナルティはありません。

・素振りは1回

プレーヤーの中には素振りを2回する方もいますが、やはりスロープレーの原因となりますので、プレー中、素振りに時間をかけることは禁止事項となっています。アドレスに入ってからモタモタするのもいけません。素早く打つことを心掛けましょう。

携帯電話・喫煙

ラウンド中、コース内では基本的に携帯電話の使用は禁止されています。今は、アプリなどでスコアを管理する方も多いため、そうした場合に限り使用しても良しとされていますが、他の方のプレーの妨げとなるため、またスロープレーの原因となるため、一般的な携帯電話の使用は禁止となっています。

また、喫煙も同様です。喫煙はゴルフ場で定められた灰皿の設置された喫煙所を利用しましょう。極度なマナー違反が見つかった場合、一般のゴルフ場でも退場を求められることがありますので、注意しましょう。

ペナルティのカウント方法と意外なペナルティ

ペナルティのカウントの仕方

ゴルフでペナルティを犯した場合、どのようにカウントするのでしょうか。

ペナルティは基本的には以下の3種類あります。

  • 1打罰
  • 2打罰
  • 失格

1打罰や2打罰はその名の通り、スコアに1打もしくは2打が加算されます。

よくあるペナルティとしては、OBや池ぽちゃ、ボールを紛失してしまう(ロストボール)などがあり、それぞれ何打罰かが定められています。また、1打罰を選ぶか2打罰を選ぶかで、救済(プレー再開)方法が異なるものもあります。

たとえば、OBの場合では、
1)1打罰で打ち直しをする。
2)白線(OB杭を結んだ線)を越えた位置あたりにドロップして2打罰でプレー再開
3)コースに定められた特設ティーから2打罰でプレー再開(前進4打)

例えば、ティーショット(第1打目)をOBしてしまった場合は、
1)を選ぶと、ティーショットが1打目、ペナルティがプラス1打で、打ち直しが3打目となります。
2)、3)を選んだ場合では、ティーショットが1打目、ペナルティが2打加算、次のプレーが4打目となります。

いずれを選ぶかは、プレーヤーの自由ですが、3)の前進4打は比較的良いポジションから4打目を打つことができるので、初心者のうちは前進4打を選ぶといいでしょう。

ゴルフ場によっては、前進4打しか選べない、特定のホールでは打ち直ししか選べない。など、ローカルルールを設定しているところもありますので、その場合は、ローカルルールに従ってプレーしましょう。

これも罰則!?意外なペナルティー

ゴルフではプレーそのものだけでなく、同伴者とのやりとりに対してもペナルティとなるルールが存在します。

・ゴルフクラブの貸し借り

ボールやグローブを借りることは問題ありませんが、ゴルフクラブの貸し借りは1ホールにつき1打罰、1ラウンドにつき最大4打罰となるため注意が必要です。

・同伴者へのアドバイスとアドバイスの要求

プレーの決断に係わるもの、クラブの選択を左右するもの、ストロークの方法などにアドバイスを求めることも、その質問に答えることも2打罰が科せられます。ただし、ルールや、距離などの周知の事項に関しては問題なしとされています。

アマチュアでよくある行動として、ショートホールで先に打ったプレーヤーに対して「今何番で打った?」「7番だよ」といったやりとりがありますが、これはアドバイスとみなされペナルティになるため気をつけましょう。

どうしても何番で打ったか気になる場合は、そっとキャディバックを覗くようにしましょう。

・スコアの誤った申告

スコアカウントを間違った場合も、公式な大会などでは失格となります。ゴルフは互いに打数をカウントし、それを正しく守ることもルールの一つです。同伴者のスコアにも気を配れるようにしましょう。

・キーワードは「自分の力」と「あるがまま」

同伴者との何気ないやりとりにもペナルティがかかるなんて意外ですが、ゴルフの根本は、「他者の力を借りず、自分の力で、あるがままを受け入れてプレーする。」というのがあります。小難しいルールもこの「自分の力」「あるがまま」の2つのキーワードを意識しておけば、そうそうペナルティを受けたり、同伴者に迷惑をかけることもないので、プレー中に困ったことがあったら、これを基準に判断するようにしてみましょう。

ゴルフには、他にもさまざまなルールがありますが、「2019年ゴルフの新ルール。OBでも初心者にやさしい5つの改訂」で詳しくご紹介していますので、新ルールに馴染みのない方や、これからコースデビューする方は参考にしてください。

この記事を書いた人

Caddy編集部
Caddy編集部

「レジャーとしてのゴルフを楽しむ」をモットーとするゴルフ情報メディアCaddyの編集部です。

編集部スタッフの大半が初心者ですが、“ゴルフを楽しむプロ集団”として、自ら学び体験しながらコンテンツをつくっています。

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