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初めてのゴルフコースに必要な持ち物・準備リスト!ゴルフ保険は入っておくべき?
始めてゴルフコースに出る時は、念入りに準備をしておきたいものです。
打ちっぱなしの練習とは違って、必要になってくるものも多くなりますし、行ってみないと分からないことも多いため、ついうっかり忘れてしまうなんてことも少なくありません。
コースデビューに必要となる持ち物について、まずは見ていくことにしましょう。
ゴルフ保険についても詳しく紹介していきますね。
ボストンに入れるもの、キャディに入れるもの
ゴルフコースに出向くためには、ゴルフ用具の他に、着替えや帽子などのアイテムが必要になってきます。
ボストンバッグとキャディに入れるものに分けて、紹介していくことにしましょう。
ボストンバッグに用意するもの
ゴルフコースに出向くとき、プレーする服装で出かけるのはマナー違反です。
プレーするための服装はボストンバッグに入れて持参するようにしましょう。
ゴルフ場に向かう際にはきちんとした身なりを心掛け、男性の場合ジャケットを忘れず羽織るようにしましょう。
また、ドレスコードとしてプレー中、帽子の着用が必須となっているゴルフ場もあるので、気を付けましょう。
・ゴルフウェア(上下、ソックス)
・ゴルフシューズ
・帽子
・着替え(下着や靴下など)
キャディバックに用意するもの
キャディバッグは、郵送する場合と持参する場合の2通りがありますが、到着後はフロントにて預けることとなります。
プレーまで必要となる着替えなどは、ボストンバックに入れ、別に持ち歩くようにしましょう。
また、ゴルフ場で管理してくれることになりますので、ネームプレートへの記名も忘れないようにしましょう。
・ゴルフクラブ(14本以内)
・ゴルフボール(念のため1ダース以上)
・ティー(ドライバー用とアイアン用)
・マーカー
・グローブ
・グリーンフォーク(グリーンを傷つけてしまった時の補修用具)
・タオル(クラブ用と汗拭き用)
季節によって必要となるもの(夏、冬)と女性に必要な持ち物
夏のゴルフ場はとにかく暑さ対策が必要となりますし、反対に冬は防寒対策が必要となります。
それぞれの季節に必要となるものについても触れておくことにしましょう。
夏に必要となるもの
・日焼け止め
日陰のないゴルフ場では日焼け対策も大切です。
プレー中簡単に塗ることのできるスプレータイプのものが便利です。
・サングラス
強い日差しから目を保護してくれるサングラスは、夏ゴルフの必需品です。
・虫よけスプレー
草が多く、自然の多いゴルフ場は蚊の発生も多くなりますので、虫よけは必ず用意しておくようにしましょう。
・熱中症対策グッズ
保冷機能の高い冷却ジェルが入ったものや水に浸し体にフィットさせることで体温を調節してくれるものなど、熱中症を予防できるグッズが多くありますので、そうしたものを用意しておくようにしましょう。
首に巻くタイプのものは、手軽に持ち運びができるため、人気があります。
・スポーツドリンク
夏の暑い時に水分補給は大変重要です。
効率よく水分を取ることのできるドリンクを用意しておくと良いでしょう。
凍らせて持参すると、冷えた状態を長く維持できるのでアイディアです。
冬必要となるもの
・カイロ
体に貼ったり、ポケットに入れたりと寒い季節には必需品の防寒グッズです。
一つだけでなく数個持っていくようにしましょう。
・ニット帽、ネックウォーマー、耳当てなど
寒さ対策として、こうした防寒グッズは役立ちます。
頭や首、耳など風などにさらされる部分を温められるものを用意しましょう。
女性で追加必要となるもの
プレー後、女性の場合着替えと共に身だしなみを整える用意が必要となります。
・クレンジング
・スキンケア用品
・お風呂セット
・メイク道具
など、ボストンバックに用意しておきましょう。
また、夏には汗を抑える制汗スプレーや制汗シートなどがあると重宝しますし、冬にはハンドクリーム、リップクリームなども用意した方が良いでしょう。
キャディバッグに忍ばせておけるよう小さなポーチなどにまとめて置けると良いでしょう。
あったら便利なもの
基本的に必要となるものは、上でも紹介しましたが、その他にもゴルフプレー中あったら便利なもの、ゴルフに関係なく用意しておきたいものがあります。
順に見ていくことにしましょう。
プレー中、あったら便利なもの
・レインウェアまたは傘
プレー中は、いつも天候が良いとは限りません。
急に雨が降ってくることもあり、ずぶ濡れになってしまうこともあるので、レインウェアを用意しておくと安心してプレーできます。
ゴルフ用の大きめの傘もあります。
・スコアカウンター
ついプレーに夢中になってしまうと、自分の打った数をふと忘れてしまうことも。
打数は常に自分で覚えておかなくてはならないため、スコアカウンターも持っておくと便利なアイテムです。
ベルトやグローブなどに付けられるタイプのものが販売されていますので、用意しておくと良いかもしれません。
最近ではアプリで管理できるものもあります。
今までのスコアが一度に管理できるので人気です。
・ショットナビ
自分のボールのある場所からグリーンまでの距離が分かる便利なアイテムです。
色々な対応のものが売られていますので、予算と照らし合わせ自分が使いやすいものを購入してみると良いでしょう。
・ラウンドバッグ、小物入れ
キャディバッグに入らない、飲み物などの小物を持ち歩くためのバッグです。
熱中症対策グッズや防寒グッズなども入れることができて便利ですので、必要に応じて用意してみると良いでしょう。
プレー以外であったら便利なもの
・充電器、モバイルバッテリー
携帯アプリでスコア管理している方は特にあると便利なのが、スマホの充電器です。
プレー中など、コンセントがなくても充電ができるよう、モバイルバッテリーを用意しておくのも良いでしょう。
・常備薬
豆がつぶれたり、頭が痛くなったりなど体に伴うトラブルは、いつ襲ってくるかわかりません。
頭痛薬やバンドエイド、目薬、テーピングなど自分で必要と思える薬を用意しておくことも忘れないようにしましょう。
ゴルフ保険(ホールインワン保険)は入っておくべき?
ゴルフの準備として、保険があります。
初心者は大した技術もないため、ホールインワン保険は必要ないと思う方も少なくありませんが、万が一ホールインワンを取った場合、お祝いのための資金が必要になってくるため、悩みどころの多いのがゴルフ保険です。
しかし、ゴルフ保険の内容はこのホールインワンの時だけに止まりません。
自分自身の怪我や打ち間違い、前のプレーヤーにボールを当ててしまった場合などの賠償責任保障が充実しています。
また、ゴルフ場で器物破損してしまった場合にも保証してくれる内容となっているため、やはり初心者でも保険は入っていた方が安心と言えるでしょう。
打ったボールが人の目に当たってしまったケースでは、5000万円の賠償金を請求された例もありますので、ショットが安定しない初心者には必要な保険と言えるでしょう。
ゴルフ保険によっては、ゴルフクラブの盗難や破損を保証してくれるものも存在します。
ゴルフクラブは、安い買い物ではありませんので、そうした場合にも役立ちますね。
保険期間や補償内容で金額も色々用意されていますので、予算に応じて自分に合った保険に加入しておくと良いでしょう。
打ちっぱなしなどの練習場でも保険が適用となるものもありますので、数社比較して、自分に必要な保障がしっかり整っている保険を選んでみるようにしましょう。
グレードによって金額はまちまちですが、安いタイプの保険は年間3000円前後から用意されています。
特別高いというわけではありませんので、ゴルフをプレーする者のマナーの一つとして保険にも加入しておくようにしましょう。
この記事を書いた人
「レジャーとしてのゴルフを楽しむ」をモットーとするゴルフ情報メディアCaddyの編集部のキャディ子です
編集部スタッフの大半が初心者ですが、“ゴルフを楽しむプロ集団”として、自ら学び体験しながらコンテンツをつくっています。