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コラム

バンカーから一発で脱出する4つの心得!下手なラフよりバンカーは簡単!難しいというイメージを消そう

どうも~ノザです!

最近お腹の出っ張りが気になり、カロリーとかを見るようになりました。で、こないだドーナッツを購入したんですが、実はオールドファッション系ってかなりカロリー高いんですね。

クリームとかたんまりのヤツが意外と少なくてビックリ。
見た目に騙されました。ドーナッツはカロリーを見てから選びます…。

さて話は変わって今回のテーマは、「バンカーから一発で出る3つの心得」について説明します。

一発で脱出なんて大見えきってますが、大丈夫です。バンカーは特別な状態(目玉、あごに球がささる)でなければ、全然難しくありません。

イメージが先行して、自分でハードルをあげているだけ。
なので「バンカー=難しくない」という考えを持つ事が一番大切です。

バンカーはダフって良いから難しくはない!

バンカーはミスショットをしたペナルティーの為に設置されています。

日本ではバンカーショット後はレーキを使って砂地を平らにしますが、世界のゴルフ場によっては、「ペナルティーを課せられる場所なんだから整地する必要はない」と判断しているゴルフ場もあります。

バンカーはペナルティーを課せられる場所。そう考えれば一気に難しそうに感じますよね。

しかしプロの試合を観てみるとどうでしょう?グリーン手前のバンカーに入っても、上手に打って寄せワンを取る。そんな光景ばかり目にします。

プロでも、「下手なラフに捕まるよりバンカーの方が楽」という方が多くいます。

外国の整地しないバンカーならいざ知らず、綺麗な砂の上に球が乗っている状態ならバンカーショットはそこまで難しくはないんです。

グリーン近くのバンカーの場合、ダフって良いんです。球の後方からクラブを入れ、砂と一緒に球を飛ばす。いわゆるエクスプロージョンショット。

ダフればナイスショットです。そう聞くと、何となく難易度は下がりませんか?

①砂で足が動くから足は沈めよう

バンカーに入ったらまず足を埋めましょう。これはバンカーショットの際、プロなら誰でもやる基本中の基本。

理由としては、砂で足が滑らないよう足を潜らせて固定したいからです。

砂地は表面ほどさらさらしているので滑りやすく、下に行く程湿った固い砂質になります。そこまで潜らせましょう。方法は単純に足をグリグリして沈めるだけです。

足が潜る分、普段より球の位置が上がるのでクラブも短く握りましょう。

②オープンスタンス&ハンドレイト気味にアドレスしよう

バンカーショットの基本的なアドレスは、オープンスタンスに構え、ハンドレイトにする事です。砂の中にクラブヘッドを潜らせるので当然フェースも開いておきましょう。(フェースを閉じると砂にクラブが上手く潜らない)

球にクリーンヒットする必要はありません。上記の通り、ダフらせて砂を打つ事が大切。

このスタンスは球を上げたいが為にとります。ロブショット時もこれに近いアドレスになりますね。

③目玉焼きをすくうイメージで打とう

バンカーはダフらせると何度も説明していますが、具体的なイメージは「目玉焼き」です。

目玉焼きの黄身が球で、白身部分が砂。通常なら黄身に向かってクリーンに当てないとダメな訳で、白身から入るようなショットはダフりとなりミスショットになります。

しかしバンカーではこの白身を狙いましょう。そして目玉焼きをすくって外に出すイメージで打ちましょう。

目玉焼きがバンカーから飛び出す感じです。これはイメージの話なのでしっくりくる人とそうでない人がいると思いますが、僕が教えて貰った表現で、僕には効果的でしたね。

当記事を読んだ方にハマれば良いのですが。

④フェアウェイバンカーの場合は普通に打とう

今まで説明したのではグリーンから近いバンカーショットです。しかしグリーンから遠い場所のバンカー、フェアウェイバンカーの時はどうすれば良いのか?

ダフらせて打つエクスプロージョンは避けましょう。あれはバンカー脱出の為の打ち方なので、目的まで40ヤード以上ある場合は全くおすすめしません。

フェアウェイバンカーは普通に打つ事。ダフらせる必要はありません。

フェアウェイから打つように通常通りのショットで大丈夫です。

たまに100ヤード以上距離を残しているのにエクスプロージョンショットしている人がいます。バンカー脱出が目的だとしても、距離があるなら少しでも遠くに飛ばした方が得策です。

上記で説明したように足を潜らせたり、グリップを短く握る必要はありますが、それ意外は普通のフェアウェイと同じように打って下さい。

まとめ・バンカーは苦手意識が先行するから「難しくない」と理解する事が大切

という事でまとめます!

【バンカーから一発で出す方法】

  1. バンカー=難しいという常識は捨てよう
  2. 砂で足が動くから足を潜らせる
  3. オープンスタンス&ハンドレイトに構える
  4. 目玉焼きをすくうイメージで打つ
  5. フェアウェイバンカーは普通に打つ

以上になります。

繰り返しますが、大切なのはバンカーが難しいという印象を覆す事。それには実際のバンカーで何回か打つ事です。バンカーが併設されている練習場もあるので、一度そこで経験するのが近道だと思います。

コツさえ掴めば、「あ、こんな簡単に脱出できるんだ」と感じて頂けると思います。その経験を積む事がポイントです。

まぁ難しい状況のライもありますけどね…。例えば、

  • 30~40ヤードのバンカーショット
  • アゴに刺さったライ
  • 目玉

などです。

それはまた別の機会で書くとします。
とにかく通常のバンカーショットなら上記対策で全然いけます!

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
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