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【フッカー必見】とにかくフックが酷い!フックする原因と対策を教えます!

どうも!ノザ@ゴルフライターです!

あまりに暇で自分のツイートを見返した所、この時期ならではの発見をしました。

家族系のツイートをするとフォロワーさんからの反応が良いんですよね。

別に狙った訳でもないのですが、このコロナが蔓延してる時期なので皆さん家族について色々考えてるんじゃないかな〜なんて推測しました。

家族大事!

さて今回は、「フックの原因と対策」をテーマに書いていきます。

僕は生粋のスライサーですが、一時期はずっとフック(引っ掛け)しか打てなくなりました。原因はゴルフの知識や練習量が増え、球を捕まえる動きを増やした為です。

今ではスライス系に落ち着きましたが、フッカー程恐ろしいものはないなという感想です。

ではまずフックする原因について説明していきます。

初心者のフッカーは3割!フックを克服しないとスコアは作れない

元々初心者にフッカーは少ない。全体の割合で言えば3割程度で、ほとんどの人がスライスで悩みます。

しかしスライス打ちも、僕と同じようにドローが打ちたくなるので、いずれ皆フックに悩むようになると思います。飛距離を少しでも上げようと考えれば必ずドローを勉強しますからね。

簡単ドローの打ち方は下記よりどうぞ。

関連記事:【超簡単】ドローボールの打ち方を誰でも分かるように解説します!

フックは中々恐ろしい病気です…。僕の中の掛かってはいけない病気、「二大病」の1つがフック病。(もう1つはシャンク病)一度掛かると中々治りません。

フック病になると「引っ掛け」や「チーピン」という左に巻く球が出ます。そうなるとね、もうスコアどうのこうのって話じゃなくなるんです…。

それではフックする原因について説明していきます。

理由①フェースが左を向いてる&ストロンググリップになっている

比較的多いのがフェース自体が左を向いてるという理由です。

フェースは球をコンタクトする唯一の部分ですよね。フェースの向きによって飛び出す方向が変わります。極端な話、フェースが左を向いてれば左に飛び出し、右に向いているなら右に飛び出します。

フックしてしまう一番単純な理由として、アドレスした時点でフェースが被っている可能性がある。まずはここをチェックしましょう。

もう1つはグリップ。ここも大きな関係があります。

構えた時点ではフェースは真っすぐ前方を向いてたとしても、今流行りのストロンググリップをしていれば、元の位置にクラブが戻って来た時、やはりフェースが被って左に飛び出すという現象があります。

※ストロンググリップとは別名フックグリップとも呼ばれ、左手を被らせて握るのが特徴。フックが出やすいグリップ

ストロンググリップは飛距離を出すグリップとして、近年ではPGAで多くの選手が取り入れています。その情報が耳に入り、付け焼き刃なグリップ変更でフックが止まらなくなってる人も多いでしょう。

一旦フェースもグリップもスクエアに戻しましょう。

理由②手首を使い過ぎてる

続いての理由は「手首を使い過ぎてる」です。

球を捕まえようとすると手首の切り返しは必須です。手首を返さないと開いた状態でインパクトし、球はスライスしてしまう。

なので皆少なからず手首の開閉は行うんです。

でもその開閉が強過ぎると、球は強烈にフックします。ここは一長一短な部分でして、

【手首を使うメリット】=開閉パワーが加わるので球が飛ぶ
【手首を使うデメリット】=タイミングが合わないと球が散らばる

近年では「点」で捉えるスイングより「線」で捉えるスイングが流行しています。簡単な話、手首を使うよりなるべく手首を使わないスイングへと変わっているんです。

話はそれましたが、とにかく手首を使い過ぎる事で球がフックする可能性があります。

理由③体重が右足に残り過ぎてる

最後の理由は重心位置です。

ドライバーなどでフックする人のスイングを見ると、「明治の大砲」になっている人が本当に多い。上記画像のように、体重全てが右足に残り、下からアッパー目に球をコンタクトしています。

インサイド軌道の下から。めちゃくちゃフックする要素です。

ドライバーでもアイアンでも打ち終わりは左足に体重が乗るのが理想。しかし明治の大砲は右足に体重が残る。

しっかり体重移動しましょう。

フック打ちの簡単な改善方法!球を右足寄りに置き、半歩近付こう

ではここから簡単なフック予防を説明します。

まずは球を右足寄り(内側)にセットし、球に半歩近付きましょう。これはアドレスだけで改善するので即効性があります。

球を右足寄りにセットする事でインパクトを早めに迎える事ができる。つまりフェースが左を向く前に球にコンタクトするので、フックしずらくなります。

半歩近付く事で、スイング軌道がインサイドにならず、アウトサイド軌道に勝手になります。なぜなら球に近付いた状態で今までのスイングをすればヒールで捉えてしまうから。

アウトサイド軌道はスライスする軌道なので、これまたフックが出にくい要素となります。

簡単な話、スライス要素である2つを取り入れ、フック要素を削るという話。多少強引ですが、それでも即効性はあるのでお試しを。ちなみにスライスが酷く出たら微調整して丁度良いポジションを探して下さい。

まとめ・フックが治らないとレベルアップできない!スライスを勉強しよう

という事でまとめます!

【フックが酷い原因と対策】

  1. フェースが左を向いてる、ストロンググリップになってる
  2. 手首を使い過ぎてる
  3. 体重が右足に残り続けてる
  4. 対策は「球を内側に」「半歩球に近付く」

冒頭で書いた通り、初心者でフックする人は3割もいないので非常に珍しいんです。個人的には無意識で球を捕まえようと認識してるので、才能はスライサーより高めなのかなって思います。

しかしフックはコースに出たらとんでもなくやっかい。フックならまだしも、チーピンをかになったら最悪。OB球ですから。
※チーピンとは低く強い球でフックする球

シャンク程危険視されていませんが、スコアを作ろうと思ったら大敵です。原因を理解して、上記対策で打開して下さい。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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