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コラム

乗り心地?それともキャディバッグが沢山つめる広々感?ゴルフにおすすめのクルマ

ゴルフ場にはクルマで行くことがほとんど。
乗り合わせて行くことも多いゴルフでは、乗車人数と人数分のキャディバッグなどの重量が車重に加わり重たくなります。

またゴルフ場の多くは、街中ではなく山間部にあることが多いので、長距離ドライブや山道を走行することも想定されます。

そんなことを考えていると、どんなクルマでゴルフ場に行くのが良いのか気になってきます。

ゴルフに適したクルマはあるのか、どんな条件が考えられるのでしょうか。

ゴルフに最適なクルマの条件

  • 性能面
  • 使いやすさ
  • ゴルフ場へのアクセス

これらをまとめると適しているクルマにはいくつかの条件があります。
1組4人の大人が、1台に乗車してゴルフ場に行くと想定した場合を例にして、最適な条件をみていきましょう。

キャディバッグを多く積める

当然のことですが、ゴルフ場へ行くのでキャディバッグを載せる必要があります。

キャディバッグは高さが約130cm、重さは約10kg。4人分のキャディバッグがトランク又は最後部に載せられることが条件となります。

乗り心地の良さ

ゴルファーへのアンケートや口コミなどを見ていると、自宅からゴルフ場までの距離は15~50kmという回答が多数をしめます。

時間すれば1時間といったところでしょうか。 たった1時間程度の移動時間でも、座りっぱなしだと足がむくんだり腰が痛くなったりと、結構疲れるもの。ゴルフをする前に疲れてしまっては元も子もないですよね。

足が伸ばせて腰への負担も少ない、乗り心地がいいクルマで移動できれば同伴者も喜びます。

パワーがある

日本のゴルフ場のほとんどが、山間部に位置しています。
大人が4人で乗車して、4つのキャディバッグを載せている状況でも、問題なく山道を上がっていくパワーがあれば運転が快適です。

快適という前提でこれらの条件をクリアするには、排気量2000cc以上を選択することになります。快適さは人それぞれに感覚が異なりますが、少なくとも軽自動車ではこの条件をクリアすることは難しいでしょう。

目上の人とのゴルフに適しているクルマ


上司や取引先の人を迎えに行って、一緒にゴルフ場へ向かうなんてことも想定されます。

ゴルフには、クルマ選びもセットで含まれている。そう言っても過言ではありません。
ここまで言い切ってしまうと少し大げさだと思う方もいらっしゃるでしょうが、ゴルフ場のエントランスに横付けするクルマが、成功者としてのひとつのステータスの競い合いだった時代があったのも事実です。

そんな目上の人達には、クルマ=ステータスだった当時の時代の感覚が残っているかもしれません。
移動で精神的に窮屈な想いなどをさせてしまっては、自身の評価にも影響しかねません。

そういうことがないよう、どんな自動車を選ぶべきでしょうか。

上司好みに合わせる

昭和40年以前に生まれた世代には、“クルマはステータス”という考えが強く残っています。 もしあなたの上司がその世代なのであれば、価値観にピッタリとマッチするのは高級セダンです。

かつて高級車の条件は「高級セダンのトランク容量=キャディバッグ4つを積めること」と言われていたほど。

アウディやBMWなどの輸入車では少しやっかみがられることもあるかもしれませんが、レクサスやシーマなどの国産車であれば「信頼性を重視した堅実タイプ」と、上司から評価されるかもしません。

個性的だけど実用的

所有者の個性が表れるのも、クルマの魅力のひとつ。

大きくて迫力のあるものが好きな人には、ハリアーなどのSUVがおすすめです。

パワーがあって荷物スペースも広く、キャディバッグ+バッグなどたっぷり積めるので、考えたクルマ選びをしていると高く評価されるかもしれません。

大きさがあり立派な車体のSUVは、“個性=実用性重視”へと視点を変えられるのです。

ゆったり車内でリラックス

ミニバン=ファミリーカーという先入観を逆手に取り、移動できるリラックス空間とも呼ばれるアルファードなどの高級ミニバンでお迎えに行けば、同伴者に大満足してもらえること間違いなし。

「ゴルフ送迎のことを考えるとこの車がいいかなと思って」と、さりげなくアピールできれば最高です。


このように、目上の人を送迎する機会があるのであれば、クルマはアピールのチャンスとなります。接待ではないレジャーのゴルフも、振る舞い方次第ではビジネスに繋がります。

楽しみながら1日ゴルフをプレーする中に、クルマを使ってさりげなくアピールすることで、ビジネスの種をまきましょう。

とはいえ、クルマは新車だと安いものでも100万円を超えてしまいます。
ほんとは違うクルマが欲しかったのに、目上の人とのゴルフのためだけに別のクルマを購入するのは、金銭的にもキツイですし、ご家族の了解もなかなか得られませんよね。

そんなときはレンタカーやカーシェアリングサービスなどを賢く使いましょう。一日利用でも数千円程度で済みます。高級車だと少し高くなりますが、購入するより遥かに割安ですし、ビジネスのための投資だと思えば損はないはずです。

醸し出す大人の余裕。ゴルフ女子が迎えにきてほしいクルマ3選

レジャーとしてのゴルフを考えたとき、一緒にプレーするのが男性陣ばかりだと、少し寂しいですよね。そこで、近年増えてきているゴルフ女子に注目してみました。

紳士のスポーツであるゴルフ。女性と一緒にプレーをするならば、男性がお迎えに行かなくては格好がつきません。

では、ゴルフ女子たちが迎えに来て欲しいと思うクルマは、どんなものなのでしょうか。

メルセデスベンツ・CLSシューティングブレイク

出典:メルセデス・ベンツ CLS Shooting Brake

メルセデスベンツのワゴンタイプ。高級車好きの女性に人気のクルマです。
キャディバッグなど荷物の積み込みにも便利で、誰もが知るそのエンブレムは、高級感と特別感で他を圧倒するオーラがあります。

トヨタ・クラウン

出典:TOYOTA クラウン

これには編集部も驚き。おじさん感が逆にいいとの声もチラホラありましたが、オジサマのイメージなのでしょう。いまでは国産高級者の代名詞はレクサスに譲った感はありますが、まだまだ根強い人気があります。
大人な女性ゴルファーからの支持が高く、「ゴルフ場に似合うのはこの車」という声も多数。大人4人でゴルフに行っても余裕の車内の広さとトランク容量が魅力です。

レンジローバー

出典:レンジローバー

高級感と実用性を兼ね備え SUVの頂点に立つといっても過言ではない、レンジローバー。ゴルフに行くには最高のクルマといえるのではないでしょうか。
この車で迎えに来られたら、女性に限らず、男性もテンション上がってしまいます。

まとめ

ゴルフ場への移動手段としてのクルマ、ビジネスチャンスの場としてゴルフに利用したいクルマ、ゴルフを交流の場として考えた時のクルマ。
異なる3つの視点から、 ゴルフにおすすめの自動車をご紹介しました。

役割と考え方次第でかっこ良くもあり面白さもある。 ゴルフとクルマはとても奥深いものだということがわかります。

あなたなら、どんなクルマを選びますか?

この記事を書いた人

Caddy編集部
Caddy編集部

「レジャーとしてのゴルフを楽しむ」をモットーとするゴルフ情報メディアCaddyの編集部のキャディ子です

編集部スタッフの大半が初心者ですが、“ゴルフを楽しむプロ集団”として、自ら学び体験しながらコンテンツをつくっています。

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