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ゴルフにおける紳士な行動とは?具体的な4つの動きを紹介します

どうも~ノザです!

毎日毎日、家と会社の往復です。昔はそんな生活退屈でつまらないと思っていましたが、この年齢になると「それも悪くない人生だな…」って感じます。

程良く働いて疲れる。家に帰って妻と話し、23時にはぐっすり寝る。
そんな生活は全然悪くない。むしろ健全だと思う。
昔は大金持ちになって、毎晩好きな食べ物を後輩達と朝まで食べる夢を持ってましたが、速攻で体悪くしそうですしね。

平凡が一番。こんな普通の生活が一日でも長く続けば幸せ。と、おじいちゃんのような事を最近考えるようになりました。(笑)

さて今回は、「ゴルフにおける紳士な行動4選」を紹介したいと思います。

ゴルフ=紳士なスポーツと思っている人は多いでしょう。
そう、ゴルフは紳士淑女なスポーツです。

でも実際ゴルフ場でどんな行動を取れば良いのか?

意外と考える人もいるでしょう。実際僕もそうでした。
どんな人が紳士なのか?

という事で、ゴルフ場で見る紳士な行動を4つ紹介していきます。

①同伴者の球をよく見ている

ゴルフラウンド中は、「同伴者の球を見ておく」という暗黙のルールがあります。

当然自分の球は自分で追うのですが、スイングに夢中になったり、逆光だったりで自身の球を見失う事があります。

そうすると、あんな小さい球を広大な大地で見失う事になる。

なので同伴者も周りの球を見ておく。実際組の中の一人でも球を見失うと皆で探す事になり、プレー時間が遅くなってしまいますしね。

紳士は同伴者の球をよく見ていてくれます。「あれ?どっち方面に行った?」と言えば、「150ヤード付近にある大きな木の下にあるよ~」という感じ。

自分でも見ていなくて、近くにいる同伴者も見てない。どうしよう…全然検討がつかない…という状況で「グリーン方向に飛んだよ」と言われるとどれだけホッとするか。凄く安心します。

紳士は自分のプレーだけに夢中にならない。同伴者への気配りも忘れず、常に組全体を遠目から監視している。そんな余裕があるのです。

②同伴者の行方不明な球も率先して探す

仮にティーショットを大きく曲げて林の中に入ってしまいました。早々に探しにいくも、中々見付からなくて焦っていると、探すのを手伝ってくれる人がいる。

この行動も紳士なふるまいです。

本来なら自分の球にいち早く飛んで行き、ライを確認して風、ピン位置などを計算に入れてセカンドショットの準備をしたい。
ゴルフに暇な時間はなく、限りある時間でどう次のショットの準備が出来るかが肝なんです。

しかし紳士は自分の事ばかり考えない。球探しに難航してる同伴者を助ける動き。これも当たり前に出来ています。

よく自分のゴルフに夢中になってしまい、周りが見えなくなる人がいます。僕もそうでした。

紳士は広い視野で物事を見て計れる。これも上記で紹介した余裕があればこそです。

③ホールアウトの際もグリーン周りの落とし物に気付いてくれる

紳士は余裕があり、視野が広い。
ゴルフに夢中になって忘れてしまう所も、しっかりと見れている。

いかに同伴者がスムーズにプレー出来るか、サッカーのMFの用に試合展開を見ている。フォローの目を光らせているんです。

僕がまだゴルフを始めて間もない頃、よくゴルフクラブを忘れていたんですよ。グリーン周りはよくやるとして、フェアウェイにも平気でウッドやアイアンを置き忘れていた。

自分では把握しているつもりでも、ミスショットやナイスショットに心が揺れ、球の行方に夢中になり持っているクラブを忘れる。

特にグリーン周りはウエッジなどグリーン脇に必ず置きます。
そこでバーディや4パットなどすれば心が同様してクラブの存在を忘れます。なぜあんなパッティングをしたんだろう。なぜあんな強く打ったんだろう。

反省してる間にホールアウトになり、スマホでスコアを記入している時に声を掛けられます。クラブ忘れてるよ〜と。

紳士も結構そのホールで叩いてたのに、なぜ周りに目が行くのか?
悔しいホールだったのはお互い様なはずなのに。

心の余裕なのか、気配りの気持ちなのか。とにかく紳士はフォローが上手い。

④自身の不幸も空気を壊さない

紳士な人が必ずしも良いスコアで回れるのか?と言えばそうではない。

基本的に【紳士=ゴルフが上手い】というイメージだと思いますが、調子の良し悪しもあるし、不運もある。

例えば僕なら、あまりにも酷いスコアが続くと顔に出てしまうかも知れない。誰かに指摘された訳じゃないけど、多分表情はいつもと違うと思います。

当然練習も沢山してるし、努力もしてきたのにスコアは付いてこない。気持ち的にも折れてしまう状態で、いつもと同じような表情は保てないと思うんです。

しかし紳士は周りの空気を大切にするので、絶対に表情に出さない。

失敗が続いて周りが心配しても、笑いに変えてくれる余裕があるのです。

その上で、上記で紹介した3つの行動もとれる。だから凄いのです。

まとめ・紳士には広い視点と心の余裕が不可欠

という事でまとめます。

【ゴルフで紳士と思われる具体的な行動4選】

  1. 同伴者の球をよく見ている
  2. 同伴者の球探しも率先してくれる
  3. 同伴者のクラブ忘れも気付いてくれる
  4. 自分が上手く行かない時も空気を壊さない

以上になります。

ゴルフのスコアを良くしたいと皆が思いますよね。70台で回れば誰もが尊敬の念を抱いてくれる。

しかし僕達アマが目指すのは、「またこの人とプレーしたい」を思って貰える事。スコア以上に大切な部分です。

スコアを認めてもらうより、人間性を認めて貰う方が価値があるものだと思います。

今は無理でも、上記で紹介した4つを意識して見ましょう。

僕もまだまだですが、少しずつでも紳士に近付いていきます!

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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