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コラム

【初心者】ゴルフ練習場(打ちっ放し)のルーティンを紹介!短い番手から打ってくのがおすすめです

さて今回は、僕がやっている「ゴルフ練習場でのルーティン」の紹介となります。

毎週末練習場に顔を出す僕。一応こだわりのルーティンがあるので、ただ何となく練習しているって方は参考にして下さい。

①しっかりストレッチしよう!ゴルフは意外と怪我しやすいスポーツ

まさか打席についてすぐ打つなんて行動してませんよね?

ゴルフは意外と怪我をしやすいスポーツです。しかも癖になるので中々治りづらい…。

ゴルフ肘や腰、背中辺りは本当によく痛めます。

僕もそうだったのですが、ゴルフって年配者でもやるスポーツなので、「怪我のない楽なスポーツ」とナメられやすいんです。

実際は重い棒をブンブン振り回すスポーツです。ストレッチで体を柔軟にしましょう。

ではどんなストレッチがおすすめか?一般的なアキレス腱や手首、腰辺りを回す程度で大丈夫。後は短い番手で体全体を慣らすように数十回素振りをしましょう。

②短い番手から打っていこう

体がほぐれたら、いよいよ打撃練習に入りますが、まずは短い番手から打っていきます。

「今日はドライバーを徹底的に練習するぜ 」という日も、必ずウエッジから握りましょう。

体を慣らしていく目的もありますが、短い番手から順番に打っていく方が距離を確かめやすいんです。アイアンってほとんどが10ヤード刻みです。なので順番に打っていく方が距離が分かりやすい。

4番アイアン→SWウエッジ→5ウッドじゃ距離の把握がしにくい訳です。

僕の場合、以下のような順番が多いですね。

  • 56度ウエッジ→30、50、70ヤード
  • 50度ウエッジ→100〜115ヤード

この時点で10球ほど打ち、そこから9番から1つずつ打っていき、最後はドライバーという感じです。とにかく【飛ばないクラブ→飛ぶクラブ】と順番に変えていきます。

最後は短い番手に戻る

ドライバーまで打ち、その後は気になったクラブのみ再び打ちます。

そして最後はウェッジを握り、軽く流して終了となります。

最後に短い番手で終わる理由として、ドライバーで振り過ぎた体を少しほぐす意味合いがあります。

③むやみに打たず、目標を決めて打とう

打ち放題などにすると、もうとにかく打ちまくろうとする人がいます。それはそれで練習としては良いんですが、仮に1回の練習で300球とかになると、あまり体にも良くない。

ゴルフって難しくて、上手くいかない時は何球打っても良い球が出ないんです。それでももう少し打てばって思った頃には腰や背中を痛めてしまう…。

とにかく目標を決めて1球1球打ちましょう。素振りをしてアドレスに入り、いつものルーティンで目標を2度見て…と。そこまでキチンとやる必要はありませんが、せめて目標を決めて打つ事が大切。

ラウンドでは必ず目標を決めて打ちますよね。目標とは違う方向に打ったら、たとえ芯を食ったショットでもミスになる訳です。

目標を決め、そこに打てるかが身に染みた練習になるのです。
これはPGAツアーを主戦場で戦う小平プロも仰っていましたね。以下の動画も合わせてどうぞ。

それに打ち放題でない場合、1球7円とかじゃないですか?闇雲に打つのはコスパ的にも良くありません。

④月1回の練習で100球打つなら週一練習で30球打とう

1か月に300球打つとして、1回の練習で300球打つ人と、1回の練習で50球。それを毎週行い合計300球。

この場合、後者の方が圧倒的に身になります。

1回の練習で300球も集中して打てるはずありません。おそらく100球を過ぎた辺りから惰性が入りますよね、対して1回の練習で50球しか打てないとなったらどうでしょう。集中しますよね。

これはプロもおすすめしていて、「たとえ10球だけでも良いから、上手くなりたいなら毎週練習場に足を運んで」と仰られてたプロもいました。

同じ球数を打つなら、1週間に1度練習しに行きましょう。

まとめ・ストレッチ多めで目標を決める。週に1回は練習場に行こう

という事でまとめます。

【ゴルフ練習場(打ちっ放し)のおすすめルーティン】

  1. ストレッチは多めにして怪我に気を付ける
  2. 短い番手から打って行こう
  3. 必ず目標を決めてから打とう
  4. 週に1回練習場に足を運ぼう

以上になります。

練習場に行くと、いきなりドライバーを満振りしている人や、番手がめちゃくちゃな人がいたりします。その人なりのルーティンなら良いのですが、何の意味もなくやっているなら考えるべきだと思うんですよね。

端的に言えば、ゴルフ練習はゴルフが上手くなりたいから行く訳です。

だとしたら効果的、かつ怪我のしにくい方法が絶対に良い。

僕のやっているルーティンが良いかは置いといて、少なくとも怪我がしにくいルーティンだと思っています。

当記事を読んで、やってみようと思った方がいたらぜひお試し下さい。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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