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コラム

ゴルフのグリップ交換はどこがお得?筆者がアイアン全て変えて思うグリップの重要性

こんにちわ!ノザです。

最近子供との散歩にハマっております。夕飯後にぶらっと3キロ位あるスーパーまで散歩。
これには色々なメリットがあります。

  1. ちょっとした有酸素運動
  2. 子供とのコミュニケーション
  3. 心身のリフレッシュ

公園辺りを迂回すれば、木々の変化で季節の移ろいを感じれます。年を取るにつれ、そうした風景に心が癒されるようになりました。

子供との会話も重要。どうしても家で会話って難しいんだけど、外なら2人で話すしかないので、その強制力が良い感じで働いてくれる。

お子さんがいる方は是非積極的に散歩を。アイスやお菓子を買うと言えば付いて来てくれるはずですw

さて今回は、「クラブのグリップってどこがお得?グリップを変える重要性について」をテーマにしています。

それでは行って見ましょう!

筆者はゴルフパートナーで変えてます!

まず最初に根本的な話ですが、「グリップって変えれるの?」と思っている方、グリップ交換は可能です。
ゴルフを始めた当初、ゴルフショップにグリップが売られている事は知っていましたが、自分で変えるの?と思ってました…。普通にお店側で変えて貰えます。

古びたり、ツルツルになったら即交換しましょう。

ちなみに僕のおすすめは以下の2つ。

定番のゴルフプライドから、スタンダードモデルがこれです。初めての方はこれにしておけば間違いありません。

マキロイが長らく使用していた、「MCC マルチコンパウンド」もおすすめ!ざらざらした素材なので、しっかり握りたい人や、手汗が酷い人など良いと思います。

グリップが売ってる所なら大抵の店で変えれますし、自分で交換する事も可能です。

僕自身チャレンジした事はありませんが、グリップの構造や仕組みを知りたいという方なら一度「自分で交換」も試して見ても良いんじゃないかと思います。一度交換キッドを買えば何回でも交換可能。僕もその内試そうと思ってます。

まぁ自分で交換は難易度高めなので置いといて…ならどのゴルフショップで変えるのがおすすめなの?という話です。結論を言うと、「グリップ代だけで交換してくれる店」が良いと思います。

お店によってはグリップ代だけで交換してくれる

これはお店によっての話ですが、グリップの本体代だけでコーチンを取られずに交換してくれるお店があります。

車のエンジンオイルの交換でも、必ずコーチン代と呼ばれる「作業費」を取られます。修理や交換ではほぼ発生するコーチン。これをサービスしてくれるゴルフショップがあります。

現に僕は近所にある「ゴルフパートナー」で定期的に、グリップ代のみで交換させて頂いています。お店によっては条件付きでコーチンを無料にしている所もあります。

  • 特定のグリップ(2000円以上のモノ)なら無料
  • 5本以上のグリップからコーチン代は無料

ちなみに僕が行くゴルフパートナーは何の縛りもなく、1本からグリップ代だけで交換して頂けます。とは言え、アイアンともなると同じ時期に変えるので、結局ウェッジも含め、9本一気に変えてしまいますが。

ゴルフ仲間に聞くか、近隣をネットで探してみましょう。

グリップ交換でスコアアップ!クラブが生まれ変わります

何で定期的にグリップをするのか?僕的に2のメリットがあると思っています。

  1. スイング、スコアが良くなるから
  2. クラブを新調した気分になるから

グリップはクラブを体を繋ぐ橋です。そのグリップがツルツルになっては、正確なショットが打てません。

ツルツルになってるので、飛ばないようにグリッププレッシャーを強める。握力を上げれば全身の筋肉も硬直するので力んだスイングになります。後述しますが、グリップがツルツル過ぎてクラブがすっぽ抜けて、派手に飛ばした友人もいます。

スコアに直結するし、クラブが飛ぶ危険性もある。

もう一つのメリットは、クラブを新調した気分になる。これ実はかなり重要です。

仮にアイアンだとして、気に入ったアイアンならそれこそ5~8年と使用したりします。すると飽きが訪れ、クラブに対する慣れ、愛着が薄れてくる。

そんな時にグリップ交換はおすすめできます。「グリップが変わっただけで?」と思われるかも知れませんが、いやいやグリップが変わっただけでクラブは生まれ変わります。

もし一度もグリップを変えた事がなく、今のクラブに飽きたって方は、一度全部変えて見て下さい。

グリップもひとえに言っても、材質、質感、厚み、デザインと多種多様にあるので、たとえグリップ部分だけの交換でも一新した気分になります。

ちなみに僕は、厚めのグリップではなく薄めのグリップを選んでいます。
薄めにする事で、ミスショットに気付きやすくなります。厚いと芯を外した時の手のしびれが少なく、小さいミスショットに気付けれない。

好みを見付ける為、色々と変えてみましょう!

ツルツルグリップでクラブが飛んだ話

ここからは僕の体験記。

ゴルフを初めて数年経った友人と、ラウンドをしていた時の事。友人のゴルフのスタンスは、「あくまで趣味。なるべくゴルフにお金をかけない」をポリシーに掲げていました。

使っていたクラブも中古の中古で、元々年季の入ったグリップも、交換する事なく数年使用していました。

ラウンド中、パー3のティーショット前。ショット面で不調と相談されたので、「少し力んでない?もっと軽く振ったら良いと思う!」とアドバイスしました。現に一緒に回った人達は皆飛ばし屋で、それにつられて力んでいるように見えたから。

しかしこのアドバイスで事件は起きました。

「軽く」のイメージでグリッププレッシャーを弱め、クラブを振り抜いた際に8番アイアンがフィニッシュ手前ですっぽ抜けました。

そのまま乗っていたカート方向に飛び、カートに激突。当たった箇所のプラスチックが破損してしまった。
破片を拾って、ゴルフ場の方に説明して誤り、もう踏んだり蹴ったり。

グリップがツルツルだと強く握れば体が力み、弱く握ればクラブが飛ぶ。ろくな事がありません。

まとめ・グリップ交換は1年に1度やりましょう

安いグリップなら600円から売っています。グリップ代だけで交換なら、パターを抜いた本数で13本だとしたら7800円で済みます。アイアンだけならウェッジも含めて6000円です。

それだけの金額で新しい気持でクラブと接す事ができます。加えて肩に力が入らないスイングでショット力が上がり、すっぽ抜ける恐怖も無くなる。

ぜひグリップは年に1度、使用頻度によっては2年に1回のペースで変えましょう。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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