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集中力を切らさない!ゴルファーに最適な花粉症対策とおすすめアイテムを紹介
花粉症のゴルファーにとって、ツライ季節がやってきました。目のかゆみや鼻のムズムズは集中力にも影響するため、しっかり対策して臨みたいですよね。
ラウンド時に効果が期待できる花粉対策と、おすすめのアイテムをご紹介します。
サングラスは花粉対策用を
横や上下からの花粉の侵入を防ぐゴーグルタイプのものをチョイスしましょう。春からは日差しも強くなってくるため、UVカット効果のあるものがベストです。
マスク選びのポイント
厚生省によると、マスクは吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らす効果が期待できます。隙間のできないタイプのものがよく、花粉対策用マスクを使えばかなりの効果が期待できるでしょう。
さらにマスクの上からフェイスガードをつけると、効果はより高くなります。
鼻専用マスクとの併用も
花粉対策用の鼻の中に塗るタイプや、鼻の穴に入れるタイプの鼻マスクも有効です。鼻の穴に入れるタイプは他人の目が気になりますが、マスクの下なら見えないので安心して使えます。
効果をあげるポイントは、使う前に鼻うがいをすること。鼻の中に花粉がある状態でつかうと逆効果になってしまうので気をつけましょう。
ウエアの素材も重要
アウターには、ポリエステルやナイロンなど、表面がツルツルとした化学繊維の素材は花粉が付着しにくいのでオススメです。ウールやニットは花粉が付きやすいので、この季節は避けた方がよいでしょう。
花粉ブロックスプレーの併用も効果あり!
髪やマスクで隠れていない部分に花粉ブロックスプレーを使うのもよいでしょう。メイクの上からスプレーできて、ヒアルロン酸やプラセンタなどの肌に嬉しい成分を配合しているタイプがおすすめです。
また、花粉は静電気に引き寄せられて付着するため、静電気防止のスプレーをウエアにふきかけておくのも効果があります。
帽子
花粉対策で見落としがちなのが髪の毛。紙の表面には、頭皮から分泌された皮脂が付着しており、それが余計に花粉をつきやすくしています。
簡単で効果の高い対策は、帽子をかぶること。ロングヘアの人は髪をまとめ、帽子にいれるとよいでしょう。
花粉やホコリのつきにくいシャンプーもおすすめ
花粉やホコリなどを髪につきにくくするシャンプーを使うのも有効です。レジェンドシャンプー&トリートメント『メリット』は、余分な皮脂汚れを吸着するダストシールド技術を採用。毎日のお手入れで、花粉対策ができるのは嬉しいですね。
薬をつかう
病院で花粉症の薬を処方してもらうと、かなり症状が軽減します。マスクやウエアなどの対策をしつつ、しっかりと薬を服用するのが最善策でしょう。
一方、病院に行く時間がない人は市販薬を使う方法もあります。特に点鼻薬や目薬は、ラウンド中に持ち歩くと安心です。
ラウンド後に花粉を持ち帰らない
クラブハウスに入る前に、しっかりウエアをはたいて花粉を落としてください。ラウンド後のシャワーでは、体はもちろん髪についた花粉をシャンプーで洗い流すのも忘れずに。
花粉症対策は日頃から意識して
睡眠不足や過労、ストレスや偏った食事、喫煙なども花粉症を悪化させると言われています。花粉症の症状は、体調によっても大きく変動します。ラウンド当日だけでなく、日頃から意識して過ごしましょう。
この季節は、花粉症の人にとってゴルフ場はハードルが高くなりますよね。ゴルフに行くのを諦めず、対策をとって快適にラウンドできるといいですね。
この記事を書いた人
「レジャーとしてのゴルフを楽しむ」をモットーとするゴルフ情報メディアCaddyの編集部のキャディ子です
編集部スタッフの大半が初心者ですが、“ゴルフを楽しむプロ集団”として、自ら学び体験しながらコンテンツをつくっています。