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ゴルフはどんな人に教われば良い?教えるのが上手な人の3つの特徴!

どうも!ノザです!

ちょっとした愚痴なんですが…どうしてゴルフ練習場に大勢で来るのでしょうか?この間久しぶりに夜練をしたのですが、若者が6人くらい居てワーワーやってるんです。

チョロ打ってキャーキャー
ダフってワーワー

もう居酒屋かって位うるさくて…。思わず席移動しました。

若い人だけに限った話ではないですが、練習場では少人数で行くようにしましょう。人数が多ければうるさくなるのは必然。

ゴルフの事が分ってないなら尚更です。

さて今回は、「どんな人にゴルフを教われば良いのか?」をテーマに書いていきます。

正直僕は、最初にゴルフを教えて貰った人が大当たりでした。
同級生ですが、これから紹介するポイントを全て抑えている人。僕がいまだゴルフをやり続けているのはその人の力が大きい。

どんな人に教わるべきか?これはゴルフを続けて行くか止めるのかと、大きな分岐点になります。

という事で、良い師匠の見分け方について以下より紹介していきます。

教え魔だけには気を付けましょう

まずどんな人に教われば良いのか?の前に、どんな人に教わってはいけないか?を説明します。

これは「教え魔」です。

ゴルフに限らずですが、ことゴルフにかけてはよく取り出される教え魔。このタイプに引っ掛かるとゴルフが嫌いになります。

教え魔は悲しい事にゴルフ愛が強い人程なりがち。

愛が強過ぎて「ゴルフを好きになって欲しい!だから上手くなって欲しい」という我を押し付けてきます。

当然相手の表情や空気など読めず独りよがりなレッスンを始める。初心者には到底出来ない課題を与え、「ゴルフ上達の為」と押し付けてくる。

ゴルフの教え魔については色々な偉人が言及していますが、1番胸にきた言葉は、

「シングルプレーヤーには誰でもなれる。教え魔に会わなければ」

イギリスのプロゴルファー、ヘンリー・コットンの名言です。

とにかく教え魔に会わない事。これが大切です。

1.ポイントだけ教えて後は放っておく人

教えるのが上手な人は、ペチャクチャとアドバイスしてきません。

スタンスが重要。目標方向に足のつま先を合わせて膝は軽く折る。少し前傾姿勢で背筋は伸ばして顎は引く、目線は球先にして肩は平行にする。
初めての練習で、スタンス1つでこれだけ説明されたらどうなるか?

もう嫌になっちゃいますよね?

ゴルフはチェックポイントが無数にあり、どれを重視するかは人それぞれ。だから数あるチェックポイントを挙げてどれがその人にハマるかを確かめる必要がある。

とは言え、その選択肢を無数に出す人は駄目です。
初心者を相手にしているのに、全然相手の立場になってない。

上手に教える人はアドレスからフィニッシュまで3〜4つ程度のアドバイスしかしません。

教えたら放っておく。それが教え方の上手な人の特徴。

とにかく球に当てる事を優先する。スイングなんて後でどうにでもなります。

うんちくを並べても、球に当たる喜びを知る前にゴルフが嫌になってしまうでしょ。それを知っているのです。

2.難しい言葉を使わずに分かりやすく説明してくれる人

僕の師匠はこのポイントが凄かった。

とにかく初心者はゴルフ用語を全く知らない。スライス?フェースの向き?アドレス?何それ?という感じ。

でもそれが普通。そこを汲み取ってアドバイスしてあげれるかが大切なんですよね。

「球が右に曲がってるから、クラブの向きを左に向けると良いかも!体の向きはそれで合ってるよ!」

と言う説明を、

「スライスが酷いからフェースを閉じよう。アドレスは合ってるけどね!」

だと、やっぱり難しいですよね。という話です。

ゴルフを知れば知る程、ゴルフ用語が当たり前になっている。
それを以下に初心者だった頃の自分に落とし込めて会話できるか。
ここが重要です。

つまり専門用語ばかり使う人は要注意という事です。

3.言う通りにして上手く打てたなら相性は合っている

上記のようなポイントは大切です。

でももっと根本的な部分で言えば、「その人のアドバイスを聞いて上手くなってきたかどうか」です。

一緒に練習して楽しいや、教え方が上手で分かりやすいというのも大事。

でも理想は「言う通りにやってたら上手くなってる」が最高ですよね。だってその為に教えて貰ってる訳ですし。

ゴルフって不思議なスポーツで、例えばタイガーウッズでもスイングコーチを付けたりしますよね?

「何で?世界一のプレーヤーに、せいぜいスコア70台の人が教えるの?」って思うじゃないですか。

教えるプロというのは、全てを客観的に見ている。
だから腕前は大した事がなくても、その人の言う事を聞くと上手くなるのです。

逆に言えば、シングルさんに教わっても上手くなるとは限らない訳です。

そんな色々な要因が絡むレッスン。

唯一の証拠は「その人のアドバイスで腕前が上がったかどうか」です。

上記の2つのポイントを抑えていたとしても、上手くならなければ一緒にゴルフで遊んでるだけ。

教える人が自分に合ってるかどうかは、自分の腕前で確認しましょう。

まとめ・どんな人に教わるかが重要!しっかり見極めましょう!

という事でまとめます。

今回は先生目線で書いていますが、ぶっちゃけ僕は教えるのが得意ではありません。
多分センスがない。

当記事は僕の師匠をモデルに書きました。
僕の師匠は紹介した3つのポイントを抑えていた人です。

しかし実際僕が教わり出した頃は、師匠も100切り達成できるか出来ないかってレベルの時だったんですよね。

100切り出来るかどうかってレベルで言うと中級者位じゃないですか。

にも関わらず、僕はゴルフが嫌いにならず100切りまではとんとん拍子で行きました。

やっぱり腕前=教えるのが上手いとは限らないんだなってその時思いました。

という事で、これからゴルフを始める方。
教わるなら上記3ポイントを抑えている方にしましょう!

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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