ゴルフと言うと通常四人（または三人）一組などで楽しむものでしたが、最近はその当たり前の常識も変わってきています。
たった一人でも、ゴルフコースを回れるようになってきているのです。
大人数で集まるとなると、予定が合わず、プレーできる日も限られてしまいますが、一人で予約することができれば、コースを回る機会も増え、上達も早くなります。
新しいゴルフ仲間もでき、メリットも盛りだくさんです。
一人ゴルフって何？
ゴルフ好きの方達に注目されているのが、一人ゴルフです。
「ゴルフって、一人では回ることはできないでしょ？」と思う方も多いと思いますが、実は最近、一人でもラウンドすることが可能となっています。
一人ゴルフとは言っても、一人だけでコースを回るわけではなく、ほとんどの場合、複数人でプレーを行います。
全く知らない方と複数人で組を作り、コースを回る仕組みです。
コンペなどの競技形式ではないため、気軽なプレーが楽しめる新しいプレー方法です。
一人ゴルフは、いきなりゴルフ場に出向いて、知らないグループに組入れてもらう方法とネット予約の2つの方法があります。
ゴルフ場に出向いて知らない方と組を作る方法は、会員の方でなくては受け付けもらえない場合も多く、人数が集まるまで待ちぼうけする可能性もあるため、利用する方も少ないですが、ネットで予約する方法は、マッチングで都合のいい方同士集まる仕組みを採用しています。
一人予約のメリット
一人で、いつでもプレーできる
一人予約のメリットは、何といっても、ゴルフをしたい時にいつでも参加できる点です。
四人または三人でプレーするゴルフは、仲間の都合が悪く、人数も集まらない場合、プレーすることも難しくなりますが、一人ゴルフはたった一人で気軽にプレーに参加することができるため、突然の休みや前日に急にゴルフに行きたくなった場合などに利用できます。
一人でゴルフとなると、通常は打ちっぱなしや川沿いの小さな練習場でのプレーのみになってしまいがちですが、一人ゴルフの予約サイトを利用すれば、本格的なゴルフコースでプレーできます。
全国で一人ゴルフしたい方が集まり、プレーできる仕組みとなっているため、自分の都合に合わせて参加できるのも、メリットです。
練習になる
仲間同士でゴルフする場合、予約を取ってくれる方が好むゴルフ場でしかプレーできない、いつものメンバーのプレーしか見ることができないのが常ですが、一人ゴルフは様々なゴルフ場から、行きたいと思えるゴルフ場を選ぶことができます。
また、毎回参加する度に、色々な方のプレーを見ることができるので、とても勉強になります。
新しいゴルフ仲間ができる
一人ゴルフは、性別や年齢の異なるゴルフプレーヤーに出会えるチャンスでもあります。
一人でもゴルフがしたいと思うほど、ゴルフ好きの方ばかりが参加していますので、あっという間に意気投合できます。
実際にその後も連絡先を交換し、ご飯を食べに行ったり、ゴルフを共に楽しめたりする友人となるケースも多いようです。
大人になってからでは、難しい仲間作りとしても活用できますね。
一人予約の注意点
メリットの多い一人ゴルフですが、注意しなくてはならないこともいくつかあります。
もちろん一人ゴルフに限ったことばかりではありませんが、一人ゴルフだからこそ抑えておきたいポイントがあります。
挨拶はしっかりと
仲間内のゴルフとは違い、初対面の方同士でプレーしますので、挨拶はしっかりとするよう心がけましょう。
ゴルフマナーはきちんと守る
仲間内のプレーでは、なあなあになってしまうマナーやルールも、一人ゴルフの場合はきちんと守るようにしなくてはなりません。
誰から見ても間違いない、紳士的な振る舞いを心掛けましょう。
迷惑をかけない
一人ゴルフは、上手である必要はありませんが、やはり迷惑をかけてしまうような腕前で参加することは、組でプレーする方に悪い印象を与えてしまいます。
レッスンや練習を重ね、ある程度のレベルで一人ゴルフに参加するようにしましょう。
ゴルフ一人予約が出会える理由！
ゴルフ一人予約は、サイト内で参加者を募り、現地に集合してプレーする予約方法を採用しています。
そのため、年齢を問わず、性別を問わず、参加者が集まってきます。
同僚や友達の枠を超え、ゴルフ好きな方と出会えることになりますので、新しいゴルフ友達と出会えます。
また、一人でもゴルフがしたいと思うほど、ゴルフを趣味とするゴルフ熱の高い方が集まる場となりますので、話題に事欠くこともありません。
プレー時間も長いため、話をする機会も多く、楽しく仲間作りができます。
レベルを選んで参加できるため、同レベルならではの悩みや話題で盛り上がることも多く、仲間意識も生まれやすいのだとか。
初めて参加するときには、それなりに緊張することもあると思いますが、何度か参加するうちにその心配も薄れていくようです。
興味のある方は、ぜひ一人ゴルフにチャレンジしてみてくださいね。
この記事を書いた人
「レジャーとしてのゴルフを楽しむ」をモットーとするゴルフ情報メディアCaddyの編集部のキャディ子です
編集部スタッフの大半が初心者ですが、“ゴルフを楽しむプロ集団”として、自ら学び体験しながらコンテンツをつくっています。
