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難しいクラブを使う理由3選!ゴルフクラブは「難し目」を買うと上手くなります

こんにちわ!ノザ@ゴルフライターです。

いつも行くスタバで、顔見知りになったお姉さんに「あれ?お久ぶりですね!」と言われました。家の近くにできたスタバに行ってるんですと答えたら、「寂しいです~」と言われました。

瞬間、背中から滝のような汗が…。
妻以外の異性とのコミュニケーションに慣れていないので、思春期かよと言われるほど緊張します。情けない…。

さて今回は、「難しいクラブを敢えて使う理由」をテーマに書いていきます。

昔に比べ、今のクラブはだいぶ楽になりました。当記事のタイトルにある画像を見て分かるように、(パーシモンとチタン)クラブは進化しました。

よりミスに寛大になり、より飛距離が出る設計です。

クラブの進化だけでなく、スイングの進化も手伝っています。ゴルフショップにはフィッティングマシーンがあり、その人のスイングにあったクラブを設定してくれます。世界で1本の、自分だけにあったクラブです。

昔はクラブに人が合わせていたのに、最近ではクラブが人に合わせてくれる。

飛ぶクラブ、ミスに寛大なクラブ。それらはよりゴルフを楽にしてくれるでしょう。

しかし、そんな時代だからこそ「難しいクラブ」を使用すべきだと思っています。

100切りも達成してないのに、マッスルバックアイアンを買いました

僕自身、身に余るクラブを使用しています。マッスルバックアイアンと呼ばれるそのアイアンは芯が狭く、ソールも薄い。シャフトもダイナミックゴールドと重く、今時4番アイアンまで入れています。

そんな難しいクラブですが、まだ100切りも達成していない時期に新品で購入しました。「安かったからでしょ?」と思われるかも知れませんが、割引後の価格で10万以上です…。

下手くそなのに、いきなりそんな高額で難易度の高いクラブ買ったのか?理由は以下より説明します。

理由1、そのクラブを使いこなせるようになろうと練習をする

難しいクラブは練習が必要です。数か月振りに握ってもいつも通りのショットが出る訳もなく、毎週でも練習しない限りすぐに感覚を見失ってしまう。

難しいクラブ=ハイスペックなクラブなので、当然それに見合うだけの筋力や再現性のあるスイングが必須。

僕は練習に行きたくなるようなクラブが欲しかったんです。

ちょっとでも気を抜くと芯に当たらなくなり、見失うようなクラブで自分を奮い立たせたかった。結果、毎週ゴルフ練習場に行くようになりました。今ではそれが日課になっています。

さらに以下のような恩恵も受けれます。

理由2、クラブが当たらない理由を考える為、ゴルフの知識が増える

練習をしていると、次々と壁にぶつかります。

  • なぜ芯に当たらないのか?
  • どうして再現性のあるスイングができないのか?
  • なぜ上手くいく日といかない日があるのか?

難しいクラブなだけに、一筋縄にはいきません。ただ練習を重ねるだけでは打開できないんです。

難しいクラブは丁度良いタイミングで宿題を出してきます。それの答えは自分で知識をつける他ありません。それはレッスン番組だったり、雑誌、今ではYouTube。

難しいクラブを自分の物にしようと、ゴルフの知識を蓄えていきます。スイング論やクラブの知識、自分の管理など勉強する事は沢山。

そうやってゴルフの知識も増えていく。これもメリットになります。

理由3、難しいクラブにはクラブ性能のメリットがある

難しいクラブといっても、単に難しいだけではメリットにはなり得ません。
難しいクラブにはクラブ性能として多くのメリットがあります。

①ソールが薄い

ソールが薄いのでダフる可能性が大きいが、その分しっかりダウンブローに入れると回転数の高い「めくれる球」が打てます。

回転数が高いのでグリーンに着地した後もほぼランが出ないで止まる。

つまりキャリー計算でグリーンを狙える訳です。

②クラブヘッドが小さい

クラブヘッドが小さいと球にインパクトするエリアも限られるし、芯の位置も狭まります。

ですが小さい分操作性に優れ、ラフが生い茂るライならば芝に当たる面積が減り、影響も最小で済みます。

以上のように、難しいクラブだけどクラブ性能のメリットはしっかりあります。
これがマッスルバックでなく、難しめのドライバーなどでもメリットデメリットが存在します。

まとめ・ゴルフクラブは難し目と買う事で、結果的に上手くなる

という事でまとめます。

【難しいクラブをすすめる3つの理由】

  1. クラブを使いこなそうと練習をする
  2. ゴルフ知識も増える
  3. そもそもクラブ性能のメリットがある

僕は初めてゴルフをした時直観しました。「僕は多分一生このスポーツをする」と。

だから一生ゴルフをする為、若くて吸収するスピードが早い内に難しいクラブを使用すると決めました。

結果的に、ゴルフに対する理解が早まりました。きっと初心者用のクラブを使っていたらそれに甘え、ここまでゴルフを知る事もなかったと思います。

難しいクラブと敬遠せず、自分のレベルを早めに上げる為チャレンジして見て下さい。

ちなみにマッスルバックアイアンは芯を食うのは難しいですが、その代わりド芯で打てた時の手の感触は表現できない程のもの…。

ぜひ参考にして下さい。

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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