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【打てたらヒーロー】バックスピンの打ち方3選!打ちやすいライや番手も紹介します
こんにちわ!ノザです。
子供の映画好きが最近になって爆発してきました。僕自身貧乏性だから、「映画はDVDになってからでも…」と思ってるのですが、子供の映画には付き合ってあげる事にしています。
というのも、僕が子供の頃強烈に記憶している親との交流。それが「映画を一緒に見る事」だったからです。
初めて父親と観た映画は、「魔女の宅急便」で母親とも「ドラゴンボール」をよく観に行きました。どんな映画館だったか、お昼は何を食べたかいまだに覚えています。
それがあってか、子供にとって映画館に行くというのは特別な事だと思っています。いくら公園に連れて行こうが、キャンプに連れて行こうが、自分が観たいと思った映画に親が付き合ってくれる。そして映画館で衝撃を受ける。
だからその記憶を増やす為に、映画を断らないようにしています。
さて前置きが長くなにましたが、今回は「バックスピンの掛け方、打ち方」をテーマに書いていきます。
バックスピンについてどんなイメージがあるでしょう?プロの技、アマには難しいなど、取っつきにくい印象もあると思います。実際自分の打ったショットがバックスピンしてるかどうかも、打った場所からは見えにくいですしね。
ただバックスピンの掛け方や打ち方、掛かりやすいライなどは覚えておいて損はありません。
という事で以下より簡単に説明していきます。
バックスピンが打ちやすいライ、番手とは?
どんなライからでも、どんなクラブでもバックスピンを掛けたい!というのは無理な話です。これはおそらく世界の名だたるアイアンの名手でも実現不可能な事でしょう。
バックスピンに適したクラブ、ライは以下の状態。
- ライ=フェアウェイ
- クラブ=ウェッジ~ショートアイアン
反対にバックスピンに適さない状態は以下です。
- ライ=ラフ
- クラブ=ミドル、ロングアイアン、UT、ウッド系
以上にようにバックスピンが掛かりやすいライとクラブ、掛かりにくいライとクラブというのは明確にあります。
ようは、ボールとクラブフェースに異物が挟まれない状態で、フェースが寝てるクラブならバックスピンは可能という事。
反対にフェースと球の間に草が密集するラフでは、フェースの溝に球が乗らずスピンが掛からない。ミドルからロングアイアンもクラブが立っているので、直進性は優れますが、その分スピンは掛かりにくい。
フェースに乗るという表現ではなく、当たった瞬間に球離れるするイメージですね。
「何でバックスピンが掛からないんだろう…」と悩んでいられる方がいれば、ライとクラブをまず見直して下さい。
続いてはバックスピンの掛け方、打ち方について説明していきます。当然、ライはフェアウェイでクラブはウェッジからショートアイアンを選定。
仮にフェアウェイでも残り距離が160ヤード以上あり、クラブがミドルアイアンならかなり難しいですね。
バックスピンを掛けるのだから、当然狙いはグリーン。100ヤード圏内という想定でアプローチウェッジ(AW)を握っているとします。
①ボールは真ん中から右足寄りにセット
ボールの位置ですが、基本は右足寄りにセットしましょう。
AWなのでシャフトも短い為、これを左足寄りにセットするとスイング軌道がインサイドアウト、横振りになってしまい、パックスピンに必要なスピン量が掛かりません。
右足寄りに置き、ターフを取るイメージでスイングする。
たかが球位置ですが、これで出球の高さから飛距離まで変わるので侮ってはいけません。
関連記事:【簡単説明】ゴルフで大切なスタンスについて! 立ち方によって球は大きく曲がります
②ターフをしっかり取る
スイングは個々に違うので、細かいスイングの話は置いておきます。バックスピンを掛けるなら、ターフをしっかり取るイメージです。
※ターフとは日本語で「芝生、芝」を差します。インパクトの際、芝面を削り、飛んだ芝生の塊をターフと呼びます。
ターフを取る意識を持つ事で球がしっかりフェースに乗り、高回転した球を打ち出す事ができます。
イメージの話ですが、この意識の違いでバックスピン量も高まります。
③上から打ち降ろすイメージで打つ
球位置を右足寄りにセットし、ターフを取るイメージで打つ。最後に大切なのは、上から打ち降ろすイメージを持ってスイングする事です。
最後となるポイントも、やっぱりイメージです。
縦振り、上から打ち降ろす、アウトサイドイン、のいずれかでピンとくれば良いのですが、どうでしょう?繰り返しますが、縦軌道の方がフェース溝の効果も最大限得られるので、スピンが掛かりやすい。
上から球を潰す、打ち降ろすイメージでスイングしましょう。
まとめ・バックスピンを狙って打ち、魅せるゴルフへ
別にバックスピンなんて掛けなくてもスコアが良ければ良い。そう思われる方もいるでしょう。
確かに自分での確認もあまり出来ず、ましてそれを打てば必ずピンに寄るという訳でもない。むしろバックスピンが掛かり過ぎ、ピンから離れる事もある。
無意味な技術かも知れません。
しかしゴルフに触れ、それを趣味とするなら色々と試して「幅」を拡げれば楽しさも増します。
ゴルフは結構無意味な動きが大切だったりします。プロが打ち終わりにクラブを回転させて収める姿や、カップインした時に大きくリアクションをするのは、プロとして魅せるゴルフを意識しているからだと思います。
無意味と思われるその深部には、「自分のテンションを上げ、良い流れを作る為」に必要な動きとして考えているのかも知れません。
という事で、バックスピンを掛けて周りを驚かせ、魅せるゴルフを意識してみてはいかがでしょう?実際「バックスピン掛かってたよ!」と言われるとテンションも上がりますし(笑)
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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