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【即効性あり】ゴルフで同じミスが続く時の対処方法!1度大きなミスショットを打ちましょう!
こんにちわ!ノザです。
ゴルフと人生は似ているとよく言われますが、最近つくづくそう思いますね。良い事もあれば悪い事も等しくあって、その度に心を動かされる。
加齢と共に、心が動く出来事がしんどくなってきます。できれば波風立たない人生が良い。穏やかな生活、刺激は少なくても誰も不幸にならない平和な日常。
ちょっと退屈したならゴルフをやれば良い。
1日だけでもスリリングな日を過ごせる訳だから。
毎日は平凡に、飽きたらゴルフ。
これが僕の心のベストなバランスです。
さて今回は、「ゴルフで同じミスが続く時の具体的な対処方法」をテーマに書いていきます。
これはですね、本当に効果抜群です。
実際僕が体感した事を元に書いていきます。
ラウンド中、ある区切りから急に同じミスが乱発する!という方はぜひ読んで下さい。
【体験談】後半になるとティーショットのチーピンが止まらない!
実際僕が起きたミスはチーピンです。
※チーピンとは低い球で右に飛び出していくミスショット
この現象が大体後半の9ホールから現れ出すんですよね。特に残り3ホールとかになると、ほとんどチーピンしか出ない。
前半の9ホールは全く出ないのが特徴です。
これにひたすら悩まされました。この現象、ラウンド数で言えば20ラウンド以上ですね。当然後半のスコアの方が断トツで悪い。
30台で前半回っても、後半で53とか叩いた事もあります。この現象を体験し過ぎて、後半前の昼飯が憂鬱でしたよ本当に。
【原因】インサイドアウトが強くなり、フェースが被ってしまう
前半はチーピンが全く出ないけど、後半のホールになるとチーピンしか出なくなる。現象が分かっている分、原因は目星が付きやすい。
単純な話、フェースが被ってインパクトしているからチーピンになる。ならなぜクラブが被ってしまうかの?
僕の場合は必ず後半なので、前半との違いとなると、体の柔らかさと疲労。その2つの要因でフェースが被ってしまう。
スイングの部分で言えば、後半になるに連れインサイドアウトの軌道が強くなり、振り遅れる事を警戒し過ぎる故に、手首ローテーションを大胆に行ってしまう。
原因は分かって、注意すべき点も理解できた。なら修整できるはず。
それでも駄目なんです。チーピンは一向に直りません。
OB覚悟のスライス球を打つ事で球筋が戻った!
ある時、僕のゴルフの師匠である人に助言を貰いました。一度思いっきりスライスを打ってみたら?と。
実は僕もチーピンが出始めた頃、スライス要素を少しずつ増やして対応できないかなと思っていました。
オープンスタンスにしたり、フェースを少し開いたり、軌道をアウトサイドからにしたり。それでも直らないので諦めて、根本的なスイングの見直しを図っていた所でした。
OBになっても良い位の気持ちで、思いっ切りスライスを打つ。
その発想はありませんでした…。なぜなら僕はスライス系の球筋なので、スライス自体を打つのは簡単に出来ます。ただそれは一発OBになる程のスライス球です。
言われた通り、OB覚悟でティーショットを打ってみました。
すると球はスライスせず、向いた方向真っ直ぐに飛び出して着弾。向いてた方向がやや右だったのでフェアウェイこそ外れましたが、それでもスライスはしませんでした。
イメージ的にはグングン右に曲がる打ち方なはず。この1打で「その時の自分の調子」が分かりました。
目一杯自分が持つスライス要素を入れたスイングで、曲がらずに飛ぶ。この発見で3つのメリットがありました。
- 自分の状態が知れた
- チーピンから開放された
- メンタルが回復した
特に3番目の「メンタルが回復した」は大きかったですね。
「打とうと思えば、チーピンから解放される球筋が打てる」と思えたのは大きい。そこからメンタル同様に球筋も安定していきました。
つまり僕が言いたい事は、「同じミスが何度も続いた時は、思い切って逆球を打つ」という事になります。
ポイントはOB覚悟で、ドライバーでミスを怖がらず打つ事。
どうせ同じミスショットが出てる状態ではスコアアップは期待できない。なら、ドライバーでこれでもかと振り切って打つ事です。
- フックが酷いならスライス
- スライスが酷いならフック
- 低い球しか打てないなら高い球
ドライバーならOBでもプレーイング4がありますしね。
間違ってもアイアンでのセカンドで打つのは止めましょう。セカンドOBはスコアに直結するので、どうせやるならそこまでの痛手にならないドライバーが良い。できればプレーイング4があるホールで。
まとめ・1度大きなミスショットを打つ事で体が調子を取り戻す
ゴルフはメンタルと言いますが、まさに紹介した対策方法はこの「メンタルを立ち直す為の対策」になります。
「同じミスを繰り返す恐怖」と言うのはシャンクに似てどんどん心を消耗していく。
- またあの球が…
- どうやっても直せない
- スコアは悪くなる
3つの負の感情がゴルフをつまらなくさせ、やる気を奪って行きます。
だからこそ気合を入れましょう。
多分僕が提案している、「あえて逆球のミスショットを打つ」は上手くいかない人が多数いると思います。やはり心では、「そこまで逆球要素を入れなくても…」と感情が働いてしまうんですよね。
そうなると中途半端なスイングになり、意味が無くなってしまう。
あくまでラウンド中ですし、分かっててOBの可能性があるスイングは中々できませんしね。
でもここが分岐点。振り切れるか振り切れないかで変わっていきます。
繰り返しますが、どうせミスが続いてるんです。一発のOBで、「打とうと思えば逆球が打てる」という結果を見付けれただけ設けもの。
という事で、振り切っていきましょう!
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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