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ゴルフのプレーファーストって何?マナーやプレーファーストを意識した考え方を説明します
相変わらずゴルフの練習ばかりしているノザでございます。
最近はラウンド予定もなく、ただもくもくと庭でアプローチを繰り返しています。
ただやっぱり目標のない練習はやっぱりダメ。今週中にはラウンド予定を入れます!
さて今回は、「ゴルフのプレーファースト」について説明していきます。
具体的には、
- プレーファーストって何?
- 何がそんなに重要なの?
- プレーファーストするコツは?
と疑問に思っている方向けの内容となっています。
ゴルフのプレーファーストって何?ゴルファーのマナーとは
ゴルフのプレーファーストですが、もう超簡単に説明すると、「できるだけ早くプレーをする事」という話です。
ゴルフは元々、プレー速度を重要視するスポーツです。なぜならその特性上、ゴルフはいくらでも時間を掛けられるんですよね。
- ライの状況
- 風の状況
- クラブジャッジ
掛けようと思えばいくらでも時間を掛けられる。しかしラウンドしている人は当然自分達だけではない。前の組がスロープレーをすればどんどん詰まり、後続組がホールアウトできなくなってしまう。
その為、ゴルフではおおよそのプレー時間が決まっています。一般的なゴルフ場ではハーフ2時間~2時間15分程度を意識しなくてはなりません。
2019年にゴルフ規定が大幅に改定され、さらにプレーファーストの認識が強まりました。
※以下のリンクより確認できるので、ゴルファーは一度目を通しておくと良いですね。
- 打つ順番は用意ができた人から
- ピンは抜かなくても良い
などもプレーファーストを意識した改定です。
細かい話は置いといて、とにかくプレーファーストを意識したゴルフがこれまで以上に求められています。
プレーファーストをする簡単なコツを紹介
ではここから簡単に、明日からでもできるプレーファーストな行動を3つ紹介していきます。
①自分が遅いと感じたならとにかく走る事
プレーファーストは時間を掛けない事。一番簡単なプレー時間の削減は、「走る」事です。これが一番簡単かつ、即効性があります。
球を曲げたなら、走ってライを確認しに行きましょう。
カップインしたのなら、走ってカートまで戻りましょう。
ゴルフ場は広大なので、歩く人と走る人では雲泥の差になります。
そこそこの腕があるのに走られては同伴者が大変ですが、「自分がこの組のプレー速度を落としている」と感じたのなら、走ってその埋め合わせをしましょう。
とにかくこれが一番簡単で明日からでもできるプレーファーストです。
②相手が打っている時間に自分のライを確認、クラブ選定を済ませよう
ゴルフを始めて一番最初に感じる事は、「え?ゴルフってこんなに忙しいの?」です。
ライの確認やクラブ選定で初心者は面食らいますよね?やる事多すぎなんです。
唯一空いてる時間と言えば、同伴者が打っているまでの時間です。
その時間に自分のライやクラブ選定を済ませましょう。実際は皆この時間に休憩している事が多く、自分の打つ番になった時にクラブ選びをする人がいます。
相手が打ち終えたらすぐに打てるよう、「同伴者の時間」を有効に使いましょう。
ちなみにクラブ選定ですが、選定できる量のクラブを持って行きましょう。
カート道と反対方向に自分のボールが行ったにも関わらず、クラブ1本で向かう人がいます。結果、他のクラブが欲しくなりカートまで戻る。
この往復が無駄になります。トラブルショットの場合、せめて3本以上は持っていきましょう。
③ボールやティーを余分に持っておく事
常にボールやティーは多く持っておきましょう。
ティーグランドで自分の打つ番になった時、ポケットを探してなく、バックにティーを取りに戻る人がいます。
他にもセカンド地点でOBをしてしまい、カートまで戻りボールを探す人がいます。
常に2個以上は持ち、もし無くしても1回は予備で対応できる状態にしておきましょう。ボールはOBや池ポチャで無くし、ティーは折れたり飛んで消えるものです。
無くなるものとして考えておきましょう。
僕の場合、打とうと思っているのにそれがないと急いで取りに行きます。そうすると「時間を掛けた、早く打たないと!」となりリズムが狂ったりします。
落ち着いてショットする為にも、事前準備は厚く取りましょう。
まとめ・プレーファーストはゴルフのルール!意識だけはしておこう
という事でまとめます!
【ゴルフのプレーファーストについて】
- プレーファーストとは「規定内にプレーする事」
- とにかく走ろう
- 相手のプレー中にライの確認、クラブ選定を済ませよう
- ボールやティは余分にポケットに入れておく
プレーファーストはとても大事ですが、規定内の時間で回っている場合ならそこまで焦る必要はありません。
同伴者のプレー速度も考慮せず、ただただ急いでいると「せっかちな人」の烙印を押されかねない。
僕が意識しているのは、同伴者の中でも真ん中の位置にいる事です。プレー速度のね。
自分が遅いと感じれば少し急ぐし、早いと感じれば速度を抑えてもう少しライの確認を多くしたりします。
せっかちにならない程度、スロープレーヤーにならないよう気を付けています。
プレーファーストを意識しつつ、周りの流れの真ん中に入れるようにしましょう。
それではまた!
この記事を書いた人
関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。
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