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気が楽になったゴルフのアドバイス集!ゴルフは固定観念が1番ダメという話

どうも~ノザです。

ゴルフライターと銘打って活動し始めて2年位経ちました。

ゴルフライターのメリットでも詳しく書いていますが、このライター業のお陰で日々の生活も充実しています。

当記事を読んでいる方はきっとゴルフ好きな方が多いと思いますが、他に「この知識だけは誰にも負けない」という何かを持っているなら、ぜひwebライターを目指して見て下さい。

ゴルフ、サッカー、野球だけでなく、競馬や麻雀でも何でも良いです。インターネットで情報を収集するのが当たり前の時代、どんな分野もそれに特化した人材を求めている。

ぜひ「〇〇〇 ライター 募集」という感じで検索かけて見て下さい。自分の好きなジャンルの記事を書くだけで、割と人生変わると思います!

さて今回は、「ゴルフにおいて、気が楽になるアドバイス」をテーマに書いていきます。

ゴルフって本当に特殊なスポーツでして、何が正解か分からない。

基本があって、最初は忠実に実行しないと上達するのが鈍化する。だからその基本をひたすら守り続け、反復して練習をするのですが、それでも結果が出るのが遅かったりする。

目標に向かって真っすぐ立ち、正確なバックスイングでクラブを上げ、決められたルートでダウンスイングに移行する。話は単純なのです。

しかしこれが難しくて、ゴルフが嫌になってしまう事が多々あります。

そんな時が僕にもあって、しかしこれから紹介する「気が楽になるアドバイス」を受けて考えが少し変わりました。

今回はそんなアドバイスを紹介していきます。

ゴルフは固定観念で固めると窮屈になる

アドバイスの紹介の前に、以下の本をぜひおすすめします。

今回紹介するアドバイスは、藤田寛之プロの本が何より参考になります。

これから紹介するアドバイスを、より詳しく知りたいと感じて貰えたら、藤田プロの本を買えばさらに深く知る事ができます。

40代になってから12勝し、賞金王にも輝いたプロです。僕が「好きなプロを5人挙げて」と聞かれれば間違いなくその枠に入るプロ。

そんな藤田プロも、「固定観念に捕らわれるのは良くない」と本書で仰っています。

実際、シャロースイングも一昔前の教えとは真逆な考え方だったりするし、ゴルフは何が正しくて間違っているか難しくなってきました。

故に自分に合ったスイングを持つのが大切だと思います。

アドレスは必ずしも真っすぐに立つ必要はない

アドレスは「目標に対して真っすぐ立つ」と誰しも教えられた事でしょう。僕もそう教わりましたし、どんなゴルフ雑誌にも書いてあった。

しかし、最近僕はその考えを改めました。
なぜなら人それぞれ持球があるから。

仮にドローヒッターの方は球が右に飛び出し、左に向かって球が流れていきます。右に飛び出す事を想定すれば、ティーアップも自然と左寄りになる。

曲がる幅が広い日は、その球筋に合わせたアドレスが必要になる訳で、一概に真っ直ぐに立つ必要性はありません。あくまで打った球がフェアウェイにある事が目標なのです。

なので、必ずしもアドレスは真っすぐじゃなくて良い。
自分の球筋や曲がる幅を想定して決めるのが大切。

「真っ直ぐ立たなけれなば!」とそればかりに集中すると、他の部分が疎かになってしまいます。

繰り返しますが、目標はフェアウェイに落とす事です。その目標が達成できるなら、真っすぐ立つ必要はないのです。

グリップは自分に合った方法で握れば良い

グリップについて、昔は「こうあるべきだ!こうしなきゃ駄目だ!」と理論がありましたが、現男子選手会長の時松プロの優勝により考え方がまた変わりました。

時松プロの代名詞と言えば、ベースボールグリップです。

一昔前なら真っ先に直せと言われるような初心者のグリップですが、そのグリップで優勝するプロが現れた訳です。

詰まる所、グリップはクラブと体を繋ぐ橋渡しのような役割。力がしっかりと伝わり、緩まないのであれば自分が1番しっくり来る握りでも構わない訳です。

ただこれはオーソドックスな握り(オーバーラッピングやインターロッキング)がしっくりこない人用の握りです。
やはり始めは基本からで、それで違和感がある人はチャレンジして見ると良いと思います。

左足つま先の開閉で球筋を調整する

これは藤田寛之プロの著書にあって、目から鱗だったので紹介しておきます。

アドレスで球筋が変わるのは、前にも紹介しました。

関連記事:https://caddy.jp/column/golf-stance/

僕はスライスが打ちたい時は左足を下げ、ドローを打ちたい時は右足を下げていましたが、これだとどの程度下げれば良いのか、調整が難しかった。

しかし、藤田寛之プロは足のつま先の開閉でも効果があると仰っていました。

試しに実践してみると、これが簡単に効果を出しました。

スライスが強過ぎる時は左足のつま先を閉じる。フックが強過ぎる時は左足のつま先を開く。たったこれだけ。

つま先を開くと左の懐に余裕が生まれ、オープンスタンス気味になりスライス系の球が出やすくなる。
反対に、つま先を閉じると左の壁ができやすくフック系の球が出やすくなる。

構えは真っ直ぐで良いので、アドレスした後につま先の開閉だけで良いので凄く楽です。

まとめ・基本を大事にしつつ、自分が打ちやすい方法が正解なのかも

という事でまとめます!

【気が楽になった3つのアドバイス】

  1. 真っ直ぐ立つ必要はない
  2. グリップは自分に合った握りで
  3. 球筋はつま先の開閉で調整

以上になります。

もちろん基本が大切です。基本が出来てから、身に付いた上で他の方法を試して行くのが正解だと思っています。

基本も知らない初心者が、「今は色々なスイングがあるから何だって良いんだよ」はちょっと違うかなと。

基本が出来て理解できないと、それが何で自分に合わないのか?の説明が出来ない。
裏付ける根拠がない訳です。

それだと単に、覚えるのが面倒だからという言い訳に聞こえてしまう。

まずは基本で、壁に当たったら自分の方法を探していく。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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