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年下とのゴルフは「少し多めに支払う」のが吉!年下との関係を大切にすべき理由

こんにちわ!ノザです。

つくづく僕は、本当に仕事をしていて良かったと思います。いきなり何を言い出すのかって話ですが、連休になる度に僕は体調を崩すんですよね。

当記事を執筆してるのは8月の連休明け。

今回は10連休といつもより多めでして、その為飲み食いも激しく、最後の3日間はずっと体調悪かったです。

好きな時に好きな量のお酒を飲み、寝たい時に寝て食べたい時に食べる。

仕事があれば、「仕事に行くという強制力」があるから欲求も抑制できる。このお陰で暴飲暴食も抑えられるんですよね。

たとえ僕が何かで成功してフリーランスとかになっても、自己管理の出来ない僕は「短命待ったなし!」だと思います。という訳で、今日も仕事に感謝です!

さて今回は、「年下とゴルフをする機会の多い方に向けて」執筆していきます。

年下とよくラウンドをする方、是非当記事を読んで年下の扱い、重要性を再認識して下さい。
結論から言えば、「年下はもの凄く大切にしましょう!」という話です。

年下とのゴルフは学ぶべき所が沢山ある!

年下とのゴルフは学ぶ事だらけです。現在僕は40代で年下とのラウンドも多くなりましたが、やはり実感できます。
通常、年下との遊びは年上と遊ぶ事に比べれば気の使いは少なくて済む。

飲み会でも仕事でも、一般的に考えれば気を使うのは年下側ですよね。

しかし、事ゴルフに関して言えば年上が年下に気を使ってあげましょう。

理由については後ほど紹介するとして、まずはどういった面で気を使ってあげれば良いのか?別に敬語で話してあげろとかそういう話ではありません。

金銭面で多少負担してあげれば良いと言う単純な話です。

車代や昼食の飲み物は奢るチャンスです

どんな状況で負担してあげれば良いか?上記に書いてある通り、たとえば相乗りで年下に車を出して貰ったのなら車代。(自身が車を出したなら、年下からの車代は受け取らない)

お昼の飲み物、コンビニなどでのちょっとしたおやつ。

この3点は奢る絶好のタイミングだと思います。

何でもかんでもお金を出してあげようという話ではありません。要所要所で少し多くお金を出してあげる。現金な話ですが、このちょっとした奢りで、年下も気持よくゴルフに付いて来てくれるようになります。

基本的に若者は若者とプレーしたい!

できればゴルフは同じ年代、仲間内でやりたい。若い頃は皆そうなのです。
そうすればスイングのミスなんて小言はないし、プレーに関して注意される事もない。

そもそも気を使う年上と、一緒にゴルフしたいなんて誰も思わない。それがまして20〜30代の若い世代なら尚の事だと思います。

スコアを出す上級者なら、年上と言えどラウンドする意味はあるでしょう。でもそれは高みを目指してる若者であって、大半は大きなレベルアップを考えていない。
習うにしても今はYou Tubeがあって、無料で学べますからね。

若者からして、年上とラウンドするメリットはあまりない。

しかし僕達年上組は、若者とプレーする事に大きなメリットがあります。

若者の思考は新鮮で、プレーは貪欲的。パワー溢れるスイングや飛距離で、いつも同じおじさん達とプレーしている僕にとっては刺激の倉庫です。

やがて皆年取って行く訳です。思考も固まり、ゴルフに対する考え方も変化のないものとなってしまう。そこに新しい風を入れる事で、思考やプレーが若返る事もある。

10年以上前の話ですが、会社でやたらゴルフに誘ってくる上司がいました。年下の僕に気を使ってくれるし、車代なんかも当たり前に出してくれる。ゴルフも上手く、ゴルフ仲間も多い。

そんな先輩に、「なぜ僕なんかをゴルフに誘ってくれるんですか?」と尋ねたら、上記で書いたように、「若者とのプレーはめちゃくちゃ刺激になるから」と仰っていました。

今の僕は当時の上司の気持ちが良く分かります。

年下にとって、年上とのラウンドは面倒です

僕が書きたい事は、「若者との関わりを持とう」という話なんです。「最近の若者は〜」とかいう年配者じゃなく、年下もリスペクトしてwin-winな関係を気付く事がゴルフでは大切だと考えています。

年上が年下に偉そうな態度を取る。令和においてそれは古臭く滑稽ですよ。

あなた達(若者)の思考やエネルギーを貰う代わりに、こちらのちょっとした知恵やお金をあげます。というギブ&テイク。

これがゴルフにおいて、上手な年下との付き合いだと思うんです。

上記で説明した、やたらゴルフに誘ってくる上司。当時僕は心の中で、「いやいや、上司とゴルフなんて気を使うよ。自分の仲間と行けば良いのに」なんて考えてました。

年下とのゴルフは大事にしたいと仰ってて、いつもゴルフに行くと車代や昼食の飲み物を奢ってくれたりしてた。威張らず謙虚な姿勢。

上司のベストスコアは75で当時の僕は100切り未達状態。
こんな僕とラウンドして何が楽しいのか?不思議でした。

若かった僕は、「気を使ってもらってお金も出してくれる。ラウンドしても全然嫌じゃない」と次第に考えを改めました。

年上の所作、お金の使い方というものを学びました。

現在僕は40代。これからもっと年下が増えてくる。そんな時に偉そうな顔で年下に1円も奢らず、車も出さないおじさんにはなりたくない。

気前よくお金を出して、「我々は若い人とゴルフをさせて貰ってる」位の考えでいれば、いくつになっても誰とでも回れる。そんな考え方がこれから必要だと思います。

まとめ・年上ならお金は多めに払いましょう!得る物は多いから

年上ならお金を少し多く払ってあげましょう。話はシンプルです。

年上が偉い、年下は気を使うものなんて、そんな固定概念はもう古い。

そもそもゴルフを愛する紳士は無意識でもそうした気遣いをしています。

40、50、60代になれば自ずと年下とのラウンドが増える。
いつ誘っても良い返事を貰えるよう、お金の使い方を考えましょう。

若者とのラウンドはメリットだらけです。

仕事でも、年下を上手く使える人程出世すると言うじゃないですか。年下を味方に付け、いつも新鮮なエネルギーやバイタリティを受けれるよう、多少の出費は気持ち良く行いましょう。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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