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コラム

【2人のプロから学ぶ】アマチュアは「大幅なスイング改造」は止めた方が良いかもという話

どうも〜ノザです!

友人が離婚して1年。寂しそうなので、お酒の力も使いマッチングアプリに入会させました。

今は凄いですね。後日システムを教えて貰いましたが、「あ、これは直ぐに出会えるわ」と思った程です。月額いくらかのお金を支払えば、誰でもすぐにコミュニケーションが取れる。免許証のコピー提出もあり、いわゆる冷やかし目的の人もいない。

簡単に説明すると、相手にいいね!をしていいね!を返されるといきなりラインのようにやり取りが始まるのです。

極めて合理的…これは流行りますよね。
ぜひ相手を探してる方がいたらやって見て下さい。

さて今回は、「アマチュアは大幅なスイング改造は止めた方が良いかも」をテーマに書いていきます。当記事はいつにも増して、個人的な感想です。

僕自身スイングにはそれなりのこだわりを持っています。一応今のスイングで落ち着いているのですが、新しい物好きな所があり、流行りのスイングが出るとすぐに試したくなります。

でもそれは「さわり程度」で根っこからどうしようという気持はありません。

大幅なスイング改造は大きなリスクが伴うと思っているので。

石川遼プロはスイング改造で「数年優勝から遠ざかる覚悟」を持っている

通算17勝を誇る石川遼プロが、ある雑誌のインタビューで以下のように答えていました。

「今は目先の事より数年先の事を考えている。大幅なスイング改造をしていて、数年間優勝しなくても仕方ないと考えている。そういう時期」

スイングをフルモデルチェンジをしているようです。

文面からして相当の覚悟を持っている。

これから先も戦って行く為に変える訳です。

裏を返せばそれだけスイングを変えるというのは難しい話なんですよね。

石川遼プロなら今のままでも、日本ツアーでも数回優勝はできる実力を持っている。しかしその数年間の優勝を捨ててでもな訳ですから。

メジャーチャンピオンのジョーダンスピースも優勝から数年遠ざかっている

一時ゴルフ界の中心にいたメジャーチャンピオンのジョーダン・スピース。彼もここ数年メジャー所か通常のトーナメントでも優勝から遠ざかっています。2021年3月に復活優勝を遂げましたが、実に4期振りの優勝となりました。

ゴルファーは息が長い職業なので、好調な時期も不調な時期もあります。そのマイナスな方に傾いている時期だったと思いますが、それ以外の側面で言うと、持ち球をドローからフェードに変えたりしているようです。

持ち球を変えるという事はスイング改造に着手しているはず。石川遼プロの話ではないけど、変えたスイングが板に付くまでは長い目で見る事が必要です。

すぐに結果は現れません。個人的には「好調な時と同じで良いじゃん!」と思うのですが、石川遼プロのように先を見据えて事なのか…。
※後にスピースはインタビューで、怪我の影響からスイングを変えていたと話しています。

やはりスイングを変える事は簡単ではない。

スイング改造は性格を変えるようなもの!アマチュアは慎重に考えるべき

以上の2人のプロから学ぶと、「大幅なスイング改造は止めるべき」という考えに辿り着きました。

だって僕達はアマであって、働きながらゴルフを趣味としている訳じゃないですか?限られた時間の中で、できうる努力を行う。

それなのにスイングの改造なんてしたら、そのスイングが完成するのはいつなの?って話になります。数年単位で挑まなければならない一大プロジェクトですよ。

その間はスコアも期待できないでしょう。途中で止めても中途半端なスイングになるから、始めるなら元のスイングが消えるまで腰を据えてやらなければならない。

そんな時間はサラリーマンにはありませんし、全然完成しないならゴルフの意欲も無くなってしまうでしょう。だってスコアが出ませんから。

今ある基盤に少しずつ足していく、ダメならすぐ外す感覚

じゃスイングは変えない方が良いの?という話になりますが、スイングは全然変えるべきだと思っています。

ただし、今ある基準のスイングはそのまま残した上で肉付けしていくイメージです。

例えば今流行りのストロンググリップ。グリップだけ変えるなら全然痛手にはなりませんよね?とりあえずグリップを変えてみる。

その間他の要素は絡ませない。そこで数球打ってみて合うようなら取り入れる。ダメならグリップを戻す。そんな感じで今ある基盤は変えない。

ちょっとずつ今あるものに足してく。

これが一番良いと個人的に思っていますね。

まとめ・スイングの大幅な改造はご法度!少しずつ足して行けば良い

という事でまとめます!

「プロですら選手生命を掛ける程にスイング改造は危険を伴う!アマは大幅なスイング改変をせず少しずつ変えていく方が良い」です。

松山英樹プロが学生だった頃のスイングを見ましたが、やはり原型は残っていますよね。色々とスイングも変えたりしているようですが、最初にできた原型というのはその人の性格だから変える事は本当に難しい。

今10年単位でゴルフをやっている人は、それがあなた自身のスイング。絶対に無理とは言えませんが、こっからは根本にあるスイングは変われません。

だから今あるスイングで良いのです。大幅なスイング改造は時間を取られるだけで、あまり意味を持ちません。やるなら肉付け程度が良い。

という事で、スイングの大改変が止めましょう!という話でした!

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
https://twitter.com/nagaremono12


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