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【庭でアプローチショット】アプローチの腕が上がる練習方法3選!芝の生え方に注目して打とう

こんにちわ〜ノザです!

ゴルフは相変わらず一進一退で、そろそろ一歩前進したい。スコア的な数字も大切だけど、満足できるショットを増やしたいんです。

ゴルフって「スコアだけに固執すれば」誰しもある程度の数字で上がれると思うんですよね。例えば、8番アイアンが得意なら8番アイアンだけでティーショットやセカンドを打った方が絶対スコアは良くなる。

でもパー5で4番アイアンを握ったりするのは、満足の行くショットが打ちたいから。今僕はこっちの欲求が強い状態です。

なのでスコアが大暴落中…。でもいつか噛み合ってくれれば!

さて今回は「庭を使ったアプローチ上達法」をテーマに書いていきます。

僕も小さいですが庭があって、そこに芝を敷いてアプローチの練習をしています。今回は僕が実際やっている練習方法を紹介します。

庭でのアプローチは同じライから打ちがちです

知っての通り、ゴルフでアプローチはめちゃくちゃ大事です。アプローチに自信が持てればパーオンしなくてもアプローチで寄せればいいやという気になり、ショットのキレが増します。

ちなみにアプローチは空中戦より転がしを推してます。

庭を持ってる人はここでアプローチの技術を身につければ、一気にゴルフが楽になります。

では実際どうやってアプローチの練習をするのか?

「もうすでにやってるよ!」
「毎日欠かさず庭で打ってるよ!」と言われる方もいるでしょう。

漠然と打つだけでも、「実際の芝から打つ」ので実のある練習だと思いますが、それよりもっと効果的か練習方法を以下で紹介していきます。

①芝の生え方を見て打とう

芝は大まかに分けて順目逆目と2種類あります。

  1. 順目=打つ方向に向かって生えてる芝
  2. 逆目=打つ方向とは逆に生えてる芝

順目だと芝の抵抗が無いので比較的簡単に打つ事ができます。
反対に逆目は芝の抵抗が強く、ちょっとでも力を弱めると芝に食われるし、鋭角に入れないと大ダフりしてしまう。

庭で生えた芝は必ずどちらかに倒れています。そこで順目と逆目の芝を体感してみましょう。

順目はこんな風に球が転がるのか〜
逆目はこんなに難しいのか〜

と、体感する事が大切。

②意図的に刈らないで長いラフを用意

僕の庭では意図的にラフを刈らないで、ある程度の長さまで伸ばしているエリアがあります。 

あえて刈らず、深いラフを作りそこからアプローチしています。これもまた、どんな抵抗が生まれ、どんな難しさがあるのかの調査の為です。

ラフが長いと球が芝の上に乗り、球が浮いた状態になります。それをそのまま打つと、クラブが球の下を潜る「だるま落とし」状態になってしまう。

こういう状態を経験する事が大切かと思います。

長いラフの場合、球の横に一度クラブを置きどれだけ球がラフで浮いているのかチェック。「あ〜本番でもこういう作業が必要だな〜」と身に染みると思います。

③目土をたして傾斜を作ろう

順目逆目と作り、ラフを作る。これで特異なライが2つ完成しました。ついでなので他のライも作りましょう。

もっと追求し、最後は傾斜を作ってみましょう。

ラウンドでは平な傾斜でのアプローチはまずありません。左足下りなのか上がりなのか?つま先下りなのか上がりなのか?

傾斜はいくつもあって、それプラス芝の状態。組み合わせは無数にあります。

傾斜によって狙い所は変わるし、また上げるのか下げるのかと考えなくてはいけない。つまり芝同様に想定した方が良い訳です。

傾斜作るってどうやって?さすがに面倒臭そう!と考える人もいるかと思いますが、至って簡単です。

芝生を作ってる人なら誰しも知っていて、また購入しているはずの「芝用目土」を足せば良いだけです。そこに山を作るようにドバって土を被せれば良いだけ。

一時期は土で芝が隠れるけど、梅雨明け〜夏時期にやればあっという間に芝が伸びて簡易的な傾斜の山ができます。

あまり傾斜の強い山にすると芝刈が大変なので、そこそこの山にしましょう。僕はこれで痛い目にあいました…。

まとめ・庭を上手く使ってアプローチを得意にしよう

という事でまとめます!

【庭で実になるアプローチの練習方法!】

  1. 順目逆目と芝の向きを意識して打とう
  2. 刈らないで長めのラフを作って打とう
  3. 目土で傾斜を作って打とう

以上になります。

普通のアイアンショットやドライバーショットなら打ちっぱなしでできます。パターなら自宅でできる。しかしアプローチだけは芝生がないと効率的な練習はできない。

庭があって芝生があるならかなりスキルを上げられます。幸運なんです。

ただ単に打つだけでも練習になりますが、それ以上に細かいセッティングをする事で難易度を上げられる。

  • このライは苦手、このライは寄る
  • このライはスピンが効く、効かない

ライの状況によって出球の高低差も変わります。それを知る事でアプローチの引き出しがずっと拡がります。

庭持ちの方はぜひ芝を使って、アプローチのスキルを高めて下さい。

それではまた!

この記事を書いた人

ノザ@ゴルフライター
ノザ@ゴルフライター

関東在住の普通のサラリーマン。
ゴルフ歴は10年以上。月一ゴルファー。

【Twitter】
ゴルフ関係を中心に呟き、フォロワー1700人超え(2020年7月現在)気軽にフォローして下さい。
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